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ログ(ななまつ家)
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『ななまつ家』の登場人物集
※旦那、嫁以外のキャラ
※随時更新予定

【七松家】
・七松家の七不思議
一言で言えば七松家の謎。
どういうわけでそうなったのかがわからない部分をまとめてそう言う。

@小平太と滝の出会いから結婚に至る経緯
A???
B???
C???
D???
E滝の良妻賢母さ
F小平太が愛妻家になった原因
※???は後追加予定


【潮江家】
・文次郎
潮江家の大黒柱(?)みたいな人。
職業は銀行員。
妻の仙さんや同居しているお互いの妹二人にはいつも振り回されている。
因みに料理や掃除は基本、文次郎担当。
出勤の時、ゴミ袋を持って出て行く姿がよく目撃される。
後、見かけによらず料理上手&節約上手。
仙さんと今に至るのは自分の一方的な一目惚れからというのが本人談。
最近困っているのは何かといじけたり、暴れたりする仙のご機嫌取り。
理由はわかっているが、妹達がいるだろ、と説得してその場を乗り切る日々。
本当に切実な悩みである。
留三郎とは犬猿の幼なじみ。
同じマンションの同じ階にお互いが住んでいるのは全くの偶然。
此処なら奴の顔を見なくて済む、という考え方が似ているのが裏目に出た結果。
まだ間に七松家があるだけマシと思っている。

・仙
潮江家の影の支配者みたいな人。
白肌にストレートな黒髪を持つ美人。
家事は洗濯や(お使いという名の)買い物、お掃除は少しなら出来る。
料理は修業中で、出来上がるのに物凄く時間がかかる。
休日インターネットで調べて簡単に出来そうなモノを見つけては文次郎から教わりながら、作っている。
その時のレシピはちゃんと残してお料理ノートにしている。
小さい頃からその外見の良さから雑誌モデル等をやっており、文次郎がカメラアシスタントのバイトとしてやって来た時に出逢う。
それまでは恋愛に全く興味がなく、ストレートに話す文次郎にいつしか好きになっていた。
今ではもう「大好きだぞ、文次郎! だから浮気は死んでも許さないからな!」と言っている。
言い方は物騒だが、ぎゅうぎゅう文次郎に抱きついていることが多い様子からして旦那が心底好きらしい。
近頃、ヘタレな旦那にいろいろと痺れを切らして暴走している。
まぁ、連続で続くご近所の吉報が羨ましいんでしょう。

・三木
文次郎の妹で義妹の綾と一緒に仕事と勉強を頑張る大学生アイドル。
大学から近いことを理由に兄夫婦の家に綾と共に居候。
義姉の仙との仲は良好。
綾とは中学からの仲でお互いの上の兄、姉が結婚することに関してはあまり抵抗はなかったが、高校時代に知り合った親友の滝があっけなく高校卒業後七松先生と結婚したことには誰よりもショックを受けていた。
その所為で若干小平太が嫌い。
しかし、たまに兄夫婦の甘い空気に耐え切れず、非難するように綾と一緒に隣りの七松家に非難お泊りすることがある。
本人曰く、やっぱ居候だし、二人の世界を邪魔しちゃいけいないと思っただけだよ、という。

・綾
仙の妹で義姉の三木と一緒に(?)いろいろとマイペースにやっている学生アイドル。
居候の理由は三木と同じでもあるが、滝が隣りに住んでいるのも一つ。
義兄の文次郎は格好の遊び相手、だから好き。
三木も長い付き合いだから好き。
姉の仙は姉さんは姉さんだもんという感じ。
滝の結婚にショックを受けた一人で、三木と二人で結婚に反対していた。
滝の結婚後、結婚を止められなかったのは仕方ないと割り切り、その代わりに小平太には「滝を泣かすような事をしたらすぐに離婚してもらう」と言っている。
なんか姑みたい。
最近、とある美容師とお喋りするのが好きらしい。

【食満家】
・留三郎
食満家で唯一、しっかりした人(プチ不運)。
職業は保育士。
無類の子ども好きで面倒見もいい。
子供達から、保護者からいつも人気者。
理想の女性は顔が童顔でほっておけない感じの女性←
伊沙とは大学時代に子どもと触れ合うボランティア活動に参加した時に出逢う。
最初、伊沙のトロさとアホさに呆れて恋愛の対象としてみていなかった。
未だ好きになってくれた理由を知らない伊沙はいつも何で?と聞くが、本人は(恥ずかしいので)毎度スルーしている。
でも、伊沙大好き、愛している
文次郎と小平太達相手に嫁自慢しろ、と言われたら負ける気しない。
文次郎とは犬猿の幼なじみ。
実は潮江家と同日にマンションに引越しして来た。
勿論、路上喧嘩が勃発した。
でも、仲が良い悪いかを判断するならば仲が良い。
まぁ、幼なじみだから。

・伊沙
食満家の中で最もドジな人。
だけど、可愛いから許せるという恐ろしい面がある。
「夫にいっぱい愛されて、子どもが出来た今が一番幸せ!」とよく言っている。
実は物凄いシンデレラストーリーを歩んだ人。
今の様子からは全然想像つかないが、かつて学校がない時間はひたすらバイト三昧だったとか。
留三郎とはボランティア活動で出会うが、伊沙の場合バイトという形で参加していた。
因みに先に相手を好きになったのは伊沙。
留三郎のさりげない優しさがとても嬉しかったとか。
そんな二人には恋人時代と言える時代はなく、一気に結婚へと走った最近よくある唐突夫婦。
しかし、結婚後は衝突なく円満にいっている非常に珍しく羨ましいケース。
そこへ行き着くまでの間が凄すぎた、というのが事情を知る文次郎談。
家事は一通り出来る。
しかし、観察していると結構危なっかしい。

【鉢屋家】
・三郎
大学生から大学院生、そして教授ととんとんと難なく今の地位を登ってきた人。
学問関連では本当に頭がいい天才。
常識が若干ずれており、その私生活はずぼらの一言。
向かい正面に住む、基本細かい事は気にしない七松家もたまに気になってしまうほど。
そんなずぼらな部屋に入ったことがあるのは雷亜と竹谷だけ。
その凄さは大雑把な雷亜もびっくりしたほど。
研究に行き詰ったり、やる気がなくなるといつも(癒しを求めて)雷亜がいる県立図書館に行き、お勧めの本を聞いたりしている。
不器用であると共に臆病な性格な為に、全然雷亜に振り向いて貰えないと勝手に思っている。
結構容姿は格好良いのにそれは自覚無し。
竹谷とは高校時代の仲。

・不破雷亜
県立図書館に勤めている司書。
常連である三郎がちょっと気になる。
一回雨の日であるにも関わらず、傘無しで図書館にやって来て、案の定風邪引いた三郎を家に送ったことがある。
この時、三郎の部屋を見て唖然とした。
これをきっかけにたまに三郎の家に上がっては掃除をし、様子を見るようになる。
呼び方も「先生」から「三郎」に変わるのもこの時。
本当に大雑把な人間にも耐えられない酷い部屋なのである。
本と書類の山が高々と連なり、足の踏み場がないんじゃ、と思うほどいろんな物があって…、ついには黒い奴がいた。
ドンマイしか言いようがない。
でも、嫌いじゃない。
というか、実を言えば…

【竹谷家】
・八左衛門
動物好きな動物病院の先生。
清楚な雰囲気の黒髪美人(巨乳)が好みで、まさに理想的だった名店・久々知料理店のお嬢さんであるひよに片思いしていた。
しかし、突然大きな荷物を持って病院にやって来たひよから「匿って下さい!」という一言により変な同居をすることに。
正直、本音ではニヤニヤしてしまったことは内緒である。
その日からお嬢さんと庶民のギャップありまくりの生活を過ごす羽目になる。
今一番どうにかして欲しいのはひよがお風呂上りにタオル一枚で出てくる事、すけすけなネグリジェを着て寝る事、たまに寝ぼけて竹谷のベットに上がりこむ事等…、とりあえず悩みは耐えない。
唯一、事情を知る勘ちゃんからは「贅沢だねー」と笑顔で愚痴られる。
それに対しての言い分は「だって、これじゃ俺の心臓が持たないんだ! いつ襲ってしまうか!」だそうです。
日々、邪まな己と葛藤している。
こんな下心ありまくりな何とも言えないお医者さんだが、ちゃんとお嬢さんを匿っている。
寧ろ、こんな生活がもっと続けばと思っている。
シリーズの登場人物の中では最も変態な人物。

・久々知ひよ
突然、竹谷の家に上がり込んだ天然お嬢さん。
恐らく常識がやや抜けていると思われる。
事情は不明だが、とりあえず家には帰れないらしい。
非難した所が、何故竹谷の家なのかも未だ謎。
現在竹谷家に居候している家政婦みたいになっている。
また生活面では風呂上りにタオル一枚でうろついたり、すけすけなネグリジェを着て寝たり、と仮にも一人の男と同棲しているのにも関わらず大胆な行動をしている。
しかも、本人に自覚はないので更に性質が悪い。
家事は何でも出来、料理は家が料理店もあって和食が得意。
以前、下着にエプロンをつけた姿で料理なんて事もして竹谷を仰天させたことがある。
竹谷を誘っているのか、はたまたただの露出狂か。
今じゃ竹谷の幸せな悩みの元凶。
食べられるのも時間の問題ではないだろうか。

【その他】
・中在家長次
雷亜と同じく県立図書館に勤める司書で小平太の親友。
雷亜とは義妹の関係で面倒を見ている。
最近、妹に変な虫がついている事が凄く心配しているが、そんな妹がルンルン気分でいるので複雑。
七松家には小平太と飲む為によくお邪魔している。

・尾浜勘右衛門
竹谷の友達でその繋がりから三郎、雷亜とも仲がよく、ひよとはペット友達な交番のお巡りさん。
実はひよが好きだったりするが、何故か竹谷の家に居候していることにびっくりしている。
女の子ってわからないなー。
影では早くひよが竹谷の家から出て行く事を願っていたりする。

・斉藤タカ丸
登場人物全員と面識のある凄い人。
実は一番空気な人物。
一応、綾と仲が良いという事にしている。
おかしいな、好きなのに…。
作者自身どうすればいいのか本当に困っている問題キャラ。

【今なら言えること】
・作品の題名
当初『ななまつ家』という名前じゃなかった。
本当は『今日のななまつ家っ』のつもりだったが、作者がめんどくさくなって略した。

・拍手連載
マンネリ化していた拍手を面白くしようと考えたのが『ななまつ家』。
しかし、連載予定は梅シリーズ同様全く考えてなかった(汗)
11/22のイイ夫婦の日を記念して突発に考えたものだった。
リクエスト募集もあれば嬉しいなー、と軽く考えていただけで、もし何もなければまた違うものをころころ書く予定だった。
なので、本当にリクエストが来た時はリアルにドキドキでした…
実は皆さん支えられての『ななまつ家』だったりします。

・所々おかしい設定
『ななまつ家』に登場する五年キャラ設定は変な意味で一番力を入れている。
鉢雷は趣味。
こんな感じだったらいいなー、というものを押し付けた。
天才には変人が多いと聞くので現代ではどうかな、とリアルに考えて三郎がああなった。
難事件を解決する某イケメン物理学博士が基盤。
雷亜は今のところツンツンな恥ずかしがり屋。
いつか乙女に…なるのかな?
勘ちゃんのお巡りさんも趣味。
制服がめっちゃ似合うと思ったから。
因みに笹豆腐の設定は偶然ではなく、必然。
変態する気満々だった。
七松家が甘甘はふはふに対して竹谷家はセクシードキドキな感じ。
七松家にはない別の初々しさを竹谷家に求めようとしたら、ヘタレな変態×天然な露出狂に辿り着いてしまった。
ただ竹谷には小平太みたいに野獣っぽいから我が家の旦那にはない暴君って程じゃないけど、自分に正直な部分を出して貰いたかっただけなのだが、何処で間違ったのだろう?
今ではただの変態。
だけど、自分が美味しいのでこれで良しとしていたり。



以上!!


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