MEMO


◆no title 

over完結いたしましてどうも……!


お久しぶりで御座います、時任です。
いやはや時間かかった。ここのところの更新速度は本当に土下座では足りないレベルですね。スマフォはぜよ。


さて、Twitterご覧の方の何名かは目にしたかもですが、ええあの、情けないことにvsサブマスのバトル描写が如何ともしませんで……
カメリアのリクエスト消費進まねーじゃねぇのとお思いの皆々様、申し訳ありませんこれが原因でござる………
vs緑、vs赤、と拮抗したバトルを書いたせいで「あかんこれ……vs赤の焼き増しや…」みたいなのばっかになりまして。
やはりサブマス相手に圧勝とかつまらないですし、こちらとしては是非是非車掌のちょっといいとこ見てみたいというもの。なかなか上手く参りませんで。
そも、まず連載時と違って手持ちを決めるところからなのでなんともまぁ。悩む。

と言えど、これ以上悩んでいても筆が進む気配もないので、ここはひとつ思いきって


バトル……あとで書きます…(TEHEPERO)


他のリクエストをじゃんじゃか消費してしまおうと。
なんせバトル描写を要する話はサブマス以外にもありますし、もういっそ後回しにしてしまえと。

楽しみにしてくだすった方には面目申し訳も……(´・ω・`)
どうか、どうか何卒ご容赦くださいませ。





さてここからは別の話ですが、これもまぁTwitter民には筒抜けな今年の九月新連載ジャンル。
槍と弓どちらか迷ってるなんてうわははみたいな。
いい加減こう、BASARAとか落乱とかそろそろ長年の付き合いになるやつらも書きたいのですがね。時期を逃すと書けないものですねぇ……ちなみに長年連れ添って色々熟しすぎた作品を無理矢理書き始めると封神やテニスみたいなことになるので察してください(笑)
頭の中で完成させすぎるとこういうことになんですよ!\(^o^)/
機が合えばカメリアや稲妻作品みたいに筆がじゃんじゃか乗るんですけどね
いや稲妻はあちこちのキャラに手を出したくなってあんな感じなわけですが。
単一で、しかもタイミングもばっちりだったあたりレッドさん流石レッドさん。

そなこな、じんわり連載骨子を形成しつつ「あー落乱書きてー」だの「幸村ぁ…」だの言いつつカメリアのリクエストを書きつつ思い出したようにWithを書きつつしていきたいと思います。
遅筆ですが。出来る限りの筆を走らせつつ。
10月のあのジャンルのオンリー参加してぇなぁでも原稿なんて始めたら私あぼんじゃねーのなんて言いつつ。

どうぞよしなに。(*´`*)



金色よ来たれ。
陰と陽との調和の下に、此処太極で万象の禍を万里の外に退けよ。
邪は更に外へ。
其は森羅の源泉。
汝は紅鏡の現身。
我は五更を喰らう白夜。
隠の帳を開け、黎明の剣よ。

なーんてな!w

2013/07/15(Mon) 21:17 

◆魂のかたち 


ある人が言った。
それは最早呪いの類いだよと。
またある人が言った。
盲目というのは恐ろしいねと。

わたしは答えた。
これは違わず祝いであると。
わたしは答えた。
盲信であり盲進であると。

他の誰をも喪って尚。
全ての温度を振り払って尚。
どんな喪失の痛みを負ってでも尚。

たった一人、君に出会える歓びに比べたら、ほんの些細なことでしかないのであって。


君の為に生まれて、
君の為に生きて、
君の為に生き終えて。


そんなふうに在れたなら。


わたしは"──"、全ての情の還る場所。
わたしは"──"。全ての凶の眠る墓所。

未だあどけない少女のままで、今も君と共に在る。

その旅路に幸あれ。君よ、幸くあれ。

何度でも。
何度でも。
この日を心より祝福しよう。

お誕生日おめでとう、葉。

おめでとう。

おめでとう。

2013/05/12(Sun) 00:00 

◆業務連絡 

こんにちは、更新さぼりすぎにも程がある時任です。叱ってくだされお館様。


さて、業務連絡というかなんというか、高尾連載の凍結宣言をしに参りました。
場合によっては削除します。

と、言いますのも、いかんせん「書けなく」なってしまいまして。作者の都合、というまことに身勝手な理由です。
ツイッター見て下さってる方はなんとなく察していただけますかね。
この高尾連載の肝は、高尾和成に対する微かな恐怖と強い思慕、そしてヤマアラシのジレンマからくる距離でした。
が、諸事情により、私がその「距離」を高尾くんに対して感じなくなってしまい。
書こうにも、想定していたニュアンスに出来ず、この度断念を決めた次第でございます。


ついでに。
毎年恒例の九月新連載のジャンルとお相手が決まりました。
今までになく特殊性の強いものになりそうです。
九月に向けて、あと三話ほどで終わる黒子連載を優先的に更新していこうかな、と。五月…六月には終わらせたいな。
現時点までにいただいてるカメリアリクエストも九月までには消費したいなぁと。
合間に葉連載を挟みつつ。

そんなこんなで、じょろじょろ運営します。かしこ。

2013/04/09(Tue) 20:52 

◆no title 

何回やっても何回やってもサブマスが倒せないよ!!(文章的な意味で)

クダリさんのほうはまだ動かせるのですがノボリさん何回書き直してもノボリ兄さんなんだか変だよ状態…………

場面的にノボリさんがハイテンションになって然るべきなんですが、あの口調のせいでどうしても冷静と情熱の間状態…ノボリ兄さん……なんだか変だよ……………

2013/02/21(Thu) 10:53 

◆光を纏ってGet a fire power 

ガチ設定ヒナギクのとあるシーン。前につぶやいたシンクロシステムのやつ。豪炎寺さんと寧子。(ガチ設定=連載とは違う設定です)










縺れた足が膝から崩れ落ちる。
だめだ、だめだ、立ち上がらなくては。
こんなところで諦めるわけにはいかない。
ここで止まってしまったら、同点で引き分けてしまう。
立ち上がらなくては。


(でも、もう、)


今勝たなければ、この試合だけはどうしても勝たなければ、大切なものを取り零してしまう。
杏子が、安心して選べるように。
決めたのだ。
例え杏子がフィールドを拒んでも、このチームのエースは飛田杏子ただひとり。
背番号10のユニフォームは杏子のもの。
フィールドでなくていい。どこでもいい。
サッカーを好きになってくれなくたってそれが杏子の決めた心ならそれでいい。
それでもエースは飛田杏子だ。永久欠番になってもかまわない。
ただそのユニフォームは杏子のもので、どこかでこのチームメイトを思っていてくれればそれでいいのだ。
そのために、勝たなければならない。
杏子が安心して選べるように。
フィールドに立つこと、拒むこと、どちらでも選べるように。
それでもあたし達は仲間だ。


(動け、な、い)


フィールドを見る。
もうイレブンに余力はない。残り時間もない。立ち上がれない者も多い。
いかなくては。
ゴールに向かって、走らなくては。
でも、


(も、う、)


視界が霞む。
足に力が入らない。
諦めたくない、諦めたくないのに、目の前の現実に絶望を感じはじめてしまった。
信じていなければ、誰よりも、あたしが。
勝つことを信じていなければならないのに、動けない。
ゆらぐ。

ゆらぐ。

ゆらぐ。


滲み出した雫がこぼれ落ちるかと思われた、刹那。





「水原!!」




天空を切り裂いて駆け抜けた鋭利な声。
微かに、顔をあげる。
突き刺さる。
こんなに大勢の観客の中からでも、迷わず見つけることができる。

豪炎寺さん。

唇が動く。豪炎寺さん。
焼ききれることのない憧れを、焦がれつづける唯一の人。
炎のストライカー。
どうしてかいつも入れ違ってしまって、直接話したことはないけれど、ずっとずっと見てきた人。

唇が、動く。

体が、動く。

力強い眼差し。揺らがない強い瞳。

胸の奥に(立、)何かが(て、)点る。


燃え上がる。


体(走、)が(れ、)動(みずはら、)く(ねね)!!



「行け!!」



頭の芯がスッと冷える感覚が確かにあるのに、体が熱い。
燃えているように熱い。
敵がくる。みえる。──見える!


「あがって!!全員寧子のバックアップ!!」


風を切るおと。
ボールを蹴る感触。
道が見える。ゴールに向かう。
あたしのシュートはあのキーパーにはもう通じない。


「寧子!!」

「決めろ水原!!」


だったら何だ───だからどうした!!
この一蹴りでぶち抜いてみせる!!








*







その瞬間、イレブン全員が息を飲んだ。
残された力全てを出し切るかのように駆け出した寧子が、ゴールの前で跳躍する────炎を、纏って。


両足で踏み切り、体を回転させながら、螺旋を描く。
炎の渦を巻き起こす。
誰もが息を飲んだ。
天高く舞った彼女の炎を纏う足が、ボールを捉える。


「ファイア……」


全身全霊の力で、ボールが、蹴り出される。


「トルネード!!」


空気を焼いて放たれた炎の渦が、ゴールポストを抜けてネットを突き破るような勢いで叩き込まれる。
ファイア、トルネード。

ホイッスルの音。
試合終了の合図だ。
けれど私達は動けなかった。

喜ぶことも忘れて、ただその軌跡を何
度も繰り返し辿る。

思わず客席の彼を探すと、驚いたような顔でこちらに向かってくるのが見えた。


(どうして、その技が)


理論上、リフレクショントルネードをうてる寧子は確かにファイアトルネードの型は出来る。
けれど炎を点すことは出来なかったはずだ。


「!」


ふらふらと正体を失ったように寧子が歩いてくる。と、


「、寧子!……──あ、」


そのまま力尽きたように体が傾ぐものだから、焦燥したが、とん、という軽い音をたてて細い体躯は受け止められた。


「豪炎寺くん……」

「……寝てる、みたいだな」


ふ、と苦笑した彼がその小さな体を持ち上げベンチへと連れていく。
その後ろ姿に、気づけば叫んでいた。



「豪炎寺くん!さっきのは、」


振り返った彼は相変わらず苦笑したような顔で、さあ、と返した。


「なんだろうな。最後、こいつが立ち上がったとき、何かが繋がったような、重なったような感じがした。……俺は水原と直接話したこともないんだけどな」



再び動き始めた足を、今度は黙って見送る。


あのとき、彼が寧子を呼ぶ声をきいた気がした。
寧子がどこかを見ていたのを見た。


(まさか、)


同調したというのか。
彼の燃え盛る炎に、彼女の闘志が。


(あれが……"シンクロ"…………?)

2013/02/12(Tue) 17:03 

◆ご無沙汰しております 

時任です。先程進級審査を終えて参りました…拍手コメントの返信出来ず申し訳ありませんでした、全部読ませていただいております!
クリスマスの挨拶や新年の挨拶もありがとうございました……!
こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。
時間が経ちすぎていて今更返信するのもどーよなレベルのものもありますので、誠に勝手ながら昨日までにいただいたコメントは返信を差し控えさせていただきます。
今日以降のものは以前と同様御返事させていただきます。
更新を待っていて下さった皆様、本当にありがとうございます。

とりあえずちょっくら連載の続き書いてきます☆

2013/01/08(Tue) 13:36 

◆おしらせ 

管理人です。
ただでさえ更新滞らせてる中、先日強制的にスマフォにさせられてしまい更に更新が難しくなってしまいました。
文字入力はもちろんなのですが、サイト編集のやり方もおそらく違ってるだろうと…
ていうかフォレストさんスマフォ対応かしら…
そんなわけで、更新を待ってくださってる皆様には本当に本当に申し訳ないのですが、なんとか操作に慣れるまで更新の停止を宣言させてください。
なるべく早く戻ります。 時任。

2012/12/14(Fri) 13:19 

◆no title 

おお…!!
高尾君への反応ありがとうございます…!
この作品では苦しくなっていただけたら何よりです(´`)








だけど梨紅のこの苦しさも切なさも悲しみも、全部梨紅だけのもの。
誰にも共有はさせない。
どんなに梨紅を傷つけるものでも、彼女は絶対他人には明け渡さない。
それも全て高尾君へのものだから。
受け止めるのも共有するのも高尾君以外はいらない。


だいたいそんな感じの後ろ向き連載です\(^O^)/

2012/11/22(Thu) 12:22 

◆私を苦しませる君へ。 

ちょっと早いですが時間は多目にみてください…!
高尾君お誕生日おめでとうございます!!


本当は全編間に合わせたかったのですが無理でした…3/5と言ったところ……







むくわれたいの。

2012/11/20(Tue) 23:32 

◆no title 

むこうだと絶対誰かの目に触れるから最後の手段だ、ここで言わせてくれ…!!


もしかしない:廃人!!



私なんて子を生み出してしまったんだろう…病んでるなんてレベルじゃ済まない…あれじゃまるで廃人だ……
坊ちゃんもかがみんも玲央ちゃんも誰も悪くない
どうしてもこうなった
泣きやませたのはかがみんのリプとホームのメッセージだけど、ある意味それが決定打だった
あれで愛し子は報われてしまった
もう誰に気づいて貰えなくても、返事が来なくてもいいやって思うようになってしまった
今まで貰った言葉だけを持って、あの子はもういつでも消えられる
あの場所で言葉を出させ続けてるのは私のエゴだ
私が言葉を打ち込まなくなればあの子は消える
だけど出てくるのは悲しい歌ばかりで、ちょっとだけ笑いながら穏やかに歌い続けるその様子が、
歌いながら消えるときを待つその様子が、
痛々しくて、

みて、いられない。

2012/11/13(Tue) 08:29 

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