D.A-1

□蛇目のあんちきしょう
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ゼズゥが馬鹿です。
キリはゼズゥが嫌いです。


ゼ「でさ、結局どんなんなわけだ?」

キ「何が?」

ゼ「お二人さん、ラブラブしてんだろ?」

エ「ラッ…!?」

キ「してねーよ早く帰れよ巣穴に。」

ゼ「おーこわー。小僧、年上のお兄様に対する話し方、教え込んだ方が良いみたいだな。」

キ「うっさいなぁ。ゼズーさんは。」

ゼ「ぜ、ゼズーじゃねー。ゼズゥだ。」

キ「はいはい。ルーシーさん。」

エ「(ルーシーって女性みたいな名前だなぁ。)」

ゼ「おい今女みたいな名前って思っただろ。犯すぞ。」

エ「ひっ、」

キ「事実でしょ。エルーに変なこと言わないでくれますかね?本当やだやだ。鳥のくせに蛇目だし。アンタのズボン何なの?後ろ姿とかケツ晒してるように見えるぜぷっ。ゼズゥとか鼻水吸ってるような効果音しちゃってまったく。」

ゼ「お前結構口悪いな。」

キ「別に。」

エ「キリさんは優しいですよ!」

ゼ「"キリさんは優しいですよ!"だとよ。青春してんな若いってこえーなぁ。」

キ「さっきからこえーこえーうるさいんですけど。どんだけ怖がりなんですか?え?この年増!」

ゼ「お前俺のこと嫌いだろ」

キ「あぁ、嫌いだ」

エ「(こんなキリさん初めて見た…)」

キ「おい、早く帰ろうぜ。コイツの相手疲れる。疲れた。」

ゼ「おいおい。童貞坊主。逃げる気かよ。まだ勝負は終わってないぜ(勝負なんかしてたっけ?)」

キ「そうだよ。蛇目。そしてオレは残念ながら童貞じゃない。アンタはせいぜい周りをうろちょろしてる小鳥たちとの会話を楽しんでなよ。似合う似合うーあははは。最後に、アンタの鎖骨よりオレの鎖骨の方が萌えるんだよ。な、エルー。」

エ「え?あ、はい(?)(萌え…?)」

キ「ほらね。というわけでアンタの負け。勝者は帰る。じゃーね、ルー・シー・サン♪」

ゼ「……お、おまえ……」

エ「キリさん。ゼズゥさん泣きそうです。」

キ「知ってる。」





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また小ネタかよ!ってかんじですね。いたたたたた。何ページか続く作品を作りたい反面、一個のネタであっさりしたいという…。

こういうゼズゥ好きです←
キリ口わるすぎwwww\(^O^)/さーせん

まだゼズゥ一回しか出てきてないし、今初登場二日目なので口調とかわからね\(^O^)/
ゼズキリゼズなんか増えそうな予感(´・ω・`)


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