D.A-2
□刺激的すぎまして
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(アンケ一位)
(個人的にはかつて無い程破廉恥なんですが、)
覆い被さる影に唇を吸われ、息をする暇も無く舌を絡められる。肩を押そうと腕を張ると手首を強く掴まれ柔らかなシーツに押し付けられる。
「んんっ、う…っあ」
くぐもった声と小さな水音が室内に響く。やんわりと胸を揉む影の手に感じながら熱っぽい身体を揺らしていた。
「エルー、胸ちょっとおっきくなったんじゃない?」
「ふぁっ…そ…ですか…?」
「うん。いつも揉んでるから分かるよ」
オレのおかげ?なんて嬉しそうに笑う彼の抱き締める力が強くなって不意に首元を吸われる。
恥ずかしいセリフもさらりと言いのけるわ、いつものポーカーフェイス&微笑付きでぐにぐに胸を掴むわで、ああ、鼻歌なんか歌い出さないでください。
「っふわぁ…っう、んっ…」
「あ、そろそろ下は、どう?」
ちゅ、と熱っぽいキリさんの唇が一瞬だけ触れて、ずるりとズボンを下着ごと下げられる。外気に触れ肌寒いが、恥ずかしさに集まる熱さの方がそれを上回る気さえした。
「、うん。濡れてるね」
「〜〜〜〜っあ、あんまり見ないでくださっ、い…」
「エルー、可愛い。」
キリさんが呟くのと同時にくちゅり、と秘部に指が射し込まれる。十分なほど濡れているそこに、彼の指が入っていると考えると力が入って指を締め付けた。
いやらしく妖艶に笑う彼の指がナカでぐちゅりぐちゅりと動いて、ああ、おかしくなる。
ふと質量が増して覆い被さる彼を見上げるとニコリ、いつもの屈託の無い笑顔で一回イこうか、と額にキスをした。
指の動きが速くなる、
「っあぁ、やっきりさ…んんっうあ…はぁっん…」
「かわいいよ、エルー…」
ぐちゃぐちゃと掻き乱される膣内に頭が痺れ背中に流れる電気のような快楽が脳みそを麻痺させた。
登り詰めるような気持ちよさに声の音量が増す。そしてどんどん速くなる指の動き
「っやぁ…キリさんんっイっちゃひぅっんうぅっ」
「うん、イっていいよ、」
掻き回す指が奥でカリ、と何かを掠めながら出入りする中、だんだんとしびれる脳内は、すぐに真っ白になった。
ああ、イってしまった、
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