D.A-2

□mild
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幼いルーシーちゃんの保護者が連絡係みたいなそんな話。


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「ん、ぅ〜ん…」

「おい、ゼズゥ。そろそろ起きろ。時間だ。」

「やだー、めんどい」

「……………………」


2人でベッドに潜り込み、うとうとしながらもしっかりギュウ、と服を掴んで離さない少年、ゼズゥを前に長いため息を吐いた。もうすぐ任務の時間だ。さっさとゼズゥを起こして出掛けなくてはならない。しかしゼズゥのうとうとしながらも服にしがみつく表情を見ると、なんとも言えなくなって、くそ、これだからガキは卑怯で嫌いだと悪態付いた。


「…おい、」

「……………」

「おい、起きろ。」

「………ぐぅー…」


静かになったゼズゥを不審に思い肩を揺らすが聞こえてきたのは穏やかな寝息。そして緩く閉じられた瞼。


「……まさか寝入るとは…」


世話の掛かる子供だ、と頭を撫でれば嬉しそうに緩む頬に、寝ているのかと疑うが、自分の前では絶対に見せないようなその表情に静かに時間が流れるのをただ感じるだけだった。









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すごい短い。(´・ω・`)
連絡係×ルーシーちゃんて、結構気になってます(´∀`)




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