雑記
□ケータイ小説
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個人的には、
好んで読んだりはしないです。
でも、有名どころは2つほど読みました。
題名は伏せさせていただきますが。
ちゃんとした小説を読まない
今の若い子達は、
ああいうのが読みやすいんでしょうね。
あまり整えられた文章ではなくて、
友達の日記でも読むのと同じ感覚で
読めるというか。
「私は」の「は」を「わ」と書いたり、
「じゃ」を「ぢゃ」と書いたりと、
普段のメールなどで使う文字と
区別していないところも、
普通の小説より親しみやすい
理由のひとつなのでしょうね。
逆に、普段から読書をするような方は
読むのはキツいでしょうね。
同じ言い回しをを繰り返して
読者を飽きさせたり、
時間の流れを文章にするのではなく
行間を取って「間」を取ったり
しているところなどは、
なんとも稚拙です。
肝心(？)の内容は、
設定が違うだけで大体一緒でした。
恋愛、レイプ、妊娠、
流産、生命の危機と、
女の子の共感や同情を得やすい題材を
ただ並べた、という印象。
まあ、だからこそ
きっとウケがいいのでしょう。
これからケータイ小説家を目指す方は、
とりあえず主人公に恋愛させて、
その上で、同情を誘うような
酷い目に合わせることを心掛ければ、
売れると思いますよ。