ヴァンパイア騎士:連載
□悲しみの色 第1夜
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私は、吸血鬼ハンター。
零と幼いころから一緒に、師匠の下で訓練して来た。
ある日、零の家族が、純血種に襲われたあの日から、零も私も運命が変わったのかもしれない…
黒主さんの所の預けられた零。
私はそのままハンターになったが、零と離れるのが怖くて、一緒に居たいとダダをこねて、私も一緒に黒主さんの所に住んだ。
月日は流れ、優姫とも仲良くなり、いつも3人で過ごしていた。
零はいつも優姫に言わない悩み事を私だけに言ってくれてた…
でも、高校に入ると同時に零は、全く私と話そうとはしなかった。
それは現に、今も続いているわけで…