ルキア「拍手してくれてありがとう!!」
クロニカ「私からも礼を言うわ。――実は、このWEB拍手をクリックすると、黒の教団の洗礼を受けたことになるの。しかも、今なら特別に黒の預言書を無料でプレゼント」
ノア「……え!? そうだったんですかクロニカ様。いやー、全然気づきませんでしt(ry」
ルキア「(ノアを蹴りながら)うるさい黒トンガリ!! そこはボクが言うセリフだったのに……っ!!」
クロニカ「その後、わたくしが『実はウソよ』って言って、ルキアが『うわー、すっかり騙されちゃいましたよクロニカ様』って言って、わたくしが『うふふ、騙してごめんなさいね。お詫びに甘い物でも食べに行きましょうか』って言って二人で街に行くシナリオだったのよ? そしてノア、あなたは出てこないはずだったのよ?(目が笑っていない微笑み)」
ノア「痛っ、す、すいませんクロニカ様……。だって、なんか楽しそうだったんで出たかったんです……。もう勝手なことはしませんから許してください(土下座)」
クロニカ「……。じゃあ、今すぐ●●●●を●●してきなさい!!」
ノア「ええっ!? 今から、●●●●を●●するんですか!?」
クロニカ「わたくし直々の命令よ!! あなたに拒否権はないことぐらいわかってるわよねぇ……?(再び、目が笑っていない微笑み)」
ノア「はい、重々承知しております……(恐縮するノア)」
クロニカ「わかったのなら、サッサとやってきなさいっ!!」
ノア「はいぃぃぃ〜〜!!(急いで逃げる)」
ルキア「(走り去るノアを見ながら)……ふぅ。なんかものすごくイライラします」
クロニカ「わたくしもよ……。こんな荒んだ気持ちのまま過ごしていたくはないわね……。――ルキア、街に甘い物食べに行きましょう」
ルキア「いいですね!! 行きましょう行きましょう!!」
――こうして2人は結局、予定通り甘いものを食べに行くのであった。