ミックス1
□ルキアのドキドキ!恋愛講座
1ページ/1ページ
今日も寒い冬の休日
部屋で遊びにきたルキアとコタツでほのぼのとしていたら…
「そうだ一護、お前井上とキスしたそうだな!」
それは唐突にのほほんとお茶をすすっていた俺に投げ掛けられた…爆弾
「ゴッホゴッホ!な、何でお前がそんなこと知ってんだよ!」
「私は仮にも井上の親・友だぞ。なんでも話は聞いている一護とキスしたこととか井上に一護が押し倒されたりしたとか…しかし一護…貴様本当になげかわしいほどにフヌケだな。まさか女に…よりによって井上に押し倒されてるとは…貴様それでも男か?自分から押し倒す度胸もないのか!」
「あぁん!?井上にそんな乱暴なこと出来るかよ!あのお姫様を押し倒すなんて真似は俺は絶対しない!この紳士の心に誓ってな」
「貴様に紳士なんてことばは似合わんどちらかといえば石田に似合う言葉だ。…そんなことより一護!貴様女心というものをまったく分かっとらんな。」
ルキアは俺を落ちこぼれのヤツを見るような目でみてため息をはいている
「仕方がない…私が特別に教授してやるありがたく思え」
そう言いルキアの特別講座が始まった
ルキアのドキドキ!恋愛講座
「さて…一護準備は出来たか?」
「…なんで休みの日に制服着なきゃなんねぇんだよ」
ルキアの形から入るを実践するため俺は制服に着替えさせられルキアは何処からか出してきた小型のホワイトボードと白衣を身に纏っていた
「それではまずは分かりやすく簡単な絵で説明を…」
「絵はいいから!描かなくていいから!」
俺は全力で絵を描かせないようにした。アノ絵があるとソコソコ重たい話やシリアスな話が全て何事もなかったかのように吹っ飛んでしまうからだ
「仕方がない…文字だけでやってやるありがたく思え一護」
そうなぜか偉そうにホワイトボードに書き始める
「よし…それでは第1の講義は強引さと大胆さについてだ。取り合えず一護、いきなり聞くが自分から井上にキスしたことは?」
「はぁ!?あるわけねぇだろ!まだ付き合って一ヶ月で…」
「甘い!甘いぞ一護!縁日で買った綿あめを一日おいてカチカチにしたヤツぐらい甘いぞ!」
ルキアがいきなりエキサイトしながらある芸人のネタ風にいい放ってきた
「貴様井上の家にお泊まりもしておきながら何もしてないだと?!」
「何故それを!た、確かになにもしなったけど…だからってなにがいけねぇんだよ?」
「ふぅ…いいか一護、女性が普通彼氏や男性を家に止めるなんてことはよっぽど仲が進展していなければ無いことだ。それを付き合って一ヶ月の井上はお前を家に招いたんだぞどうゆうことかわかるか?」