ミックス1

□小さな体と大きな思い
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「…はぁ」

日が暮れかかる夕暮れ時浦原商店の入り口付近で夕日を見てため息をつくりりん


「なにため息ついてんだ悩み事か?」


するとりりんの前に一匹?のライオン?のヌイグルミが現れた

「コン!アンタ何してんのよこんなとこで!」




小さな体と大きな思い





「何って散歩だよ。用事が無きゃ来ちゃ行けねぇのか」

コンはそう言いながらりりんのとなりに座る


「そう言う訳じゃないけど…」


「……あれ?普段見たいにけっ飛ばしたりしないんだな今日はどうした具合でもわりぃのか?」

りりんが余りに普段とは違うので心配するコン

「そんなんじゃ無いわよ…ただ…少し考え事してたの」



りりんはまた夕日を見ながらコンにある質問をした

「ねぇ…コン」

「ん?なんだ?」


「アンタはさ…自分の存在意義って何だかわかる?」

「存在意義?」

「そう存在意義…私最近思うんだ。私ここでなにしてるんだろって…私は元々バウント達を感知するレーダーの役割だったけど、もうバウントはいないし…最近の敵の破面達は強すぎて私にはたいした援護も出来ない…なら私は何で此処にいるんだろって…何の役に立てないのに、何で生きてるんだろうって」

そう語るとりりんはうつ向いて黙ってしまった


しばし沈黙が流れる




しかしそれ沈黙をコンが破った
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