イチオリ1
□二人の距離・織姫の想い・一護の気持ち
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六月…私の出来ることは…何?
二人の距離・織姫の想い・一護の気持ち
朝から雨がしとしと降っている。
(雨って結構嫌いかも…)
そんなことを思いながら登校する私
(髪もまとまらないし…洗濯物も乾かないし…)
頭の中でふつふつと考えているいつのまにか教室のドアの前にいた
(でも一番嫌なのは…)
ガラッ
「おはよう、黒崎君」
「おはよう井上、今日も元気だな」
黒崎君の苦しそうな笑顔を見ることだから…
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