短編
□誕生日計画
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麻央side
ーLINEー
彩「こないだの誘い断ったけどやっぱOK!」
成美「誕生日?やったね〜お祝いだ!!」
麻央「さやゆーりだったのでは??」
彩「ちゃうで笑 仕事が入るかな~みたいな笑」
麻央「なるほど、でも夢莉はええの?」
彩「うん、たまにはね笑」
成美「じゃあパーッとしましょうね!!
彩さんお財布持って来やんといてくださいね~笑」
彩「お、おう!笑」
成美と彩さんの誕生日ふたりでお祝いしようって話してたけど、彩さんに断られて、さやゆーりかって1人で妄想しとったんにどうやら違うみたい。
というより、絶対なんかあるやん!!
あの感じはうまくいってないよな。
夢莉にLINEしてみよう。
そう思って早速LINEしたけどなかなか既読が付かなかった。
既読がついたのは今日の夜8時くらい。
彩さんからLINEきたのは昼間やったし今日は夢莉1日オフって3期のグルで言うてたからすぐ既読付いてもいい気がしたけど、てことは彩さんと夢莉一緒におらんのかな?
「ごめん!返事遅なった!」
「全然大丈夫やけど、オフって言うてたくない?何してたん?笑」
「うーんちょっとね、用あってアカリンと買い物!」
「彩さんとは?」
「え、彩ちゃん?なんで?」
「いや何もないねらええねんけど」
「今日は朝話したっきりやな。
もうすぐで最寄り駅着くから家帰ったら彩ちゃんの様子見てみる!」
「いや、別にええねんけど笑
てかさ夢莉さ14日なんか予定ある?」
「あるもなにも彩ちゃんの誕生日やろ?
お祝いするに決まってるやん笑」
「なんか今日の夢莉素直すぎんか?
ええけど、やっぱそうよな。それって彩さん知っとるん?」
「言ってないよ、サプライズの予定!」
「あーそゆことね、」
「ん?」
夢莉が何も言わんから彩さんいじけちゃったのかな。
彩さんって凄くしっかりしてて何でもできて人として完璧やからかっこいいってイメージしかないから、こうゆう一面を知るとさらに好きが増す。
彩さん可愛すぎやろ!!
まぁ夢莉にだけなんやろけどな。こうなるのは。
とりあえず、夢莉のサプライズ計画がちゃんと実行できるように彩さんと成美と3人のグループLINEをスクショして送った。
すると、、
「え、もう彩ちゃん予定入ってんの!?
てかたまにはって、、まぁそうよな毎年私とじゃつまんないよね、、」
「あのね、何のために送ったか分かってる?」
「え?」
「2人ともすぐ落ち込むんやから笑」
「私らと予定が入っとるゆうことは他の人との予定は入らんってことやん、やから協力するわ夢莉のサプライズ計画w」
「ほんまに?ありがとう!!
でも彩さんはええんかな、2人と過ごしたかったんじゃ、、」
「夢莉やって分かるやろ?彩さんやで笑
夢莉がアカリンと1日おるから嫉妬してんねん、たぶんね笑」
「そうやとええけど、ほんじゃあ頼んでええの?」
「ええよ、てかね普通サプライズ協力者おらんと出来んから!!」
「そうなの?笑」
「ん、たぶんね笑」
とゆうことで成美にも全部話して、3人で彩さんの誕生日計画始めました。
成美はたまには譲れ~なんて夢莉に冗談混じりで言うてたけど、まぁさやゆーりの間には誰も入れんよね笑
私的には彩さんの誕生日祝いたいってのもあったけど、さやゆーりを見てたいのが強いな笑