☆秘密の恋☆
□17.宿泊学習 班決め
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こないだ夢莉くんとお昼を食べてるとき、宿泊学習のことを夢莉くんから聞き、すぐに夢莉くんの担当になりたいと思ってしまった。
気づいたときには既に言葉にしてしまっていたようで自分でもビックリする。
でも夢莉くんは拒否ることなく受け入れてくれて嬉しかった。
「さや姉、なにぼーっとしとんの?笑」
「え、あかり!ちょっと考え事しててん」
「ふーん、あ!
今日の放課後、宿泊学習の担当決める日やで?どこ立候補するか決まっとん?笑」
「え、あーその日かアハハ
まぁどこでもええかなって、、笑」
「ふ~ん、まぁええけどニヤニヤ」
「な、なんやねん!その顔!!!笑」
「ばいばーい笑」
今日か、、新人やけどええんかな立候補して。
でも、どんだけ悩んでも夢莉くんの担当になりたいという気持ちが変わることはないのだからしょうがない。自分に正直になろう。