☆秘密の恋☆

□14.Lunch
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勇気を出して一緒に食べてええか聞いたら少し驚いた顔したけどすぐに微笑んでいいよって言ってくれた。


彩先生は俺の一言に対して色んな表情をしてくれて、そのどれもが可愛くて、俺の心臓は彩先生の表情が変わる度に跳ねるような音がする。


これが恋なのか、、改めて彩先生がすきだと実感する。




「開けてもええ?」

『いいですよ、開けなきゃ食べれないじゃないですか!笑』

「そ、そんなこと言わんでもええやんか~夢莉くんたまに意地悪なるよな~」

『だって彩先生子供みたいに拗ねるから』

「やから?」

『、、か、可愛ええなって、、笑
もうはよ食べますよ時間無くなるし、、』

「う、うん、、、うわぁ~美味しそう!ほんまにこんな凄いの毎日頼んでええの?」

『今日はちょっと気合い入れすぎたんです笑
毎日ここまでのが作れるかは分かりませんが普通の弁当なら作りますよ!!』

「ん~おいし~何でもええよ、夢莉くんの作ったやつなら、ほんまに美味しいもんモグモグモグ」

『めっちゃ食うやないですか?あ、その卵焼き味薄かったりしませんか?』

「だって美味しいんやもん!!
全然大丈夫やで~わたしな玉子焼き好きやねん、でもいままで食べた中で夢莉くんが作ったんが1番美味しいわ!!!」

『アハハッ大袈裟ですよ~///』


なんて言いながらもめっちゃうれしくて
玉子焼きは毎日作ろうとココロに決めた笑
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