呪術廻戦

□呪術廻戦
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一目惚れだった
はじめは…
私を嫌い茜を好きになる彼
私にはあたりが冷たく
会えばすぐに嫌味を言ってくる
そんな彼を私は大っ嫌いになった

悟「邪魔なんだけど」
「目障りなんだけど消えてくんね?」   
「ブス 茜の方が可愛いよな」 
「何でお前が婚約者なわけ?最悪なんだけど」

と嫌味を言われる
だったら関わらなければいいのに

私は人前で泣かず部屋で泣く

伏黒甚爾
彼と出会ったのは街なかだった

私は彼と同じく家系が嫌い
そんな話から仲良くなり
よく話すようになった

会ううちに私はどんどん彼を好きになっていった
彼はどうも思ってもいないかもしれない
子供なんか相手にしないだろう

そう思った…

そんなある日私は彼と一線を超えてしまった


目が覚めると

甚爾「起きたか?」

「ん…おはよう甚爾さん」

甚爾「ああ…腰大丈夫か?」

「痛いけど大丈夫」

ギュッと彼に抱きつく

私に婚約者がいる事は知っている
五条悟とも知っている
私が嫌味を言われて嫌われてるのも知っている



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