11/12の日記

23:56
おっぱい拒否
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出産後、すぐに開始される授乳。
特に、母乳の場合おっぱいケアや悩みもでてきますよね。
今回は赤ちゃんが母乳を飲んでくれない…というお話をしようと思います。





おっぱいを咥えさせようとしても、泣いて泣いて…。
ということもありますよね。

母乳の出が悪くて、本当に足りなくて泣いていることもあります。
しかし、中には母乳は出ているのに飲んでくれないこともあるみたいです。
自分はどちらなのか知ることが大切ですよね。

まず、搾乳をしてみて下さい。
そこで自分がどれくらい出ているのかわかると思います。
量は十分なはずなのに、母乳を飲んでくれず仕方なくミルクにするとゴクゴク飲む…。
そんなときはどうしたら母乳を飲んでくれるのでしょうか。
とても悲しくなりますよね。





母乳を飲まない理由はいろいろありますが、2つ挙げたいと思います。
・乳頭混乱
・母乳がおいしくない


乳頭混乱は哺乳瓶で授乳もしている場合に起こります。
哺乳瓶の二プルから飲む方が赤ちゃんにとっては楽なのです。
なので、できれば楽な哺乳瓶で飲みたい!と主張してくるのです。

この場合、母乳は搾乳して哺乳瓶で飲ませる。という方法もありますが、できれば直接飲んでもらいたいですよね。
そういう時は、哺乳瓶の二プルを変えると良いです。
直母に近い飲み方のできるメーカーの二プルを使用し、徐々に直接飲んでもらえるようにしていきます。

私は混合でしたが、幸い混乱することなく飲んでくれました。
哺乳瓶、どれがいいのか悩んでしまって…。2種類使っていました。
どちらの哺乳瓶でも、どのメーカーの粉ミルクでも、搾乳した母乳でも、直接でも、同じように飲んでくれていました。
上手に何でも受け入れてくれる子だったんですね。





次に、母乳がおいしくない場合…。
食事内容で母乳の味が変わる。とも言われることもありますが、母乳は血液から作られます。
栄養状態が明らかに悪いなどない限り、多少甘い物や油っぽいものを食べても影響はないかなと私は思います。

しかし、乳腺炎などになっている場合は注意が必要です。

授乳後、毎回出なくなるまで搾乳するようにしてみて下さい。
出し切らずにいるとその分は次回の時に飲むことになります。
時間がたち、少し冷たい母乳が最初に口に入るのです。
そうすると、赤ちゃんはビックリして口を放してしまうのです。
毎回温かい新しい母乳を飲ませてあげたいですね。
授乳後しっかり搾乳して出し切ることによって乳腺炎の予防にもなります。
搾乳した母乳は冷凍保存しておいて、お母さん以外が授乳するときに解凍して使ってもいいですね。(レンチンは成分を壊してしまうので、だめですよ!!)

また、ストレスなんかも母乳の味を左右するみたいです。
ストレスフリーで〜なんて無理なことだと思いますが、できるだけ穏やかに、1日少しでもいいからゆっくりできる時間が作れるといいですね。




母乳を飲まない理由の1つに、赤ちゃんが体調不良である。ということもあります。
母乳を飲みたくない気分…というのもあります。
あまり神経質にならず、それでいて体調には注意してみてあげると良いかと思います。





ミルクもいいけど、やっぱり母乳も飲んでほしい。
たくさん飲んで、たくさん寝て、たくさん泣いて…。
たくさん悩むし、辛いこともありますが、健やかに育ちますように。

他にもこんなことが聞きたい。というのがあればメールやメッセージをお願いします。
カテゴリ: 子育て

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