04/07の日記

23:12
立ち合い出産時の旦那
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出産してはや9か月。時がたつのは早いです。
私は旦那立ち合いでの出産を希望していたが、これが…。
ずーーーーーーーっと、言い続けます! 子供にも言い聞かせます!
ということで、今回は私の出産時の思い出話をしようと思います。
そして、立ち合い出産予定のパパさんへ、僭越ながらアドバイスをお伝えしようと思います。


私は里帰りでの出産を予定してました。
里帰りで、出産時間に合えば旦那が立ち会う。という話を事前にしてました。

しかし、前期破水の全破水。予定よりだいぶ早く、そして子宮内のほとんどの羊水が流れていってしまいました。

破水から陣痛が始まるケースも珍しくないので、パッドを持ち歩いているとよいかも。

その時、母親学級に参加していたのですが、急いで病院に行こうと思ったら別のママさんが私の母子手帳を間違えて持って帰った様子…。
職員さんが急いで電話して戻ってきてもらいました。
母子手帳はよく確認して受け取ってくださいね…。



タクシーで病院に行ったら、ここでは対応できないということで救急車で別の病院へ搬送され緊急入院。ベッド上安静で子宮収縮抑制剤を点滴されました。

救急搬送されるとき、旦那も付き添ってくれたのですが、かなり落ち着いてました。
こういう時、旦那は落ち着いて互いの両親に連絡などして、入院の用意も持ってきてくれるのがありがたいですね。

私は里帰り出産予定でしたので、入院セットなど全く用意してませんでした。
奥さんに任せっきりにしていると、場所がわかりませんね。
物の場所を把握するためにも、妊娠中のママを労わるためにも、パパは協力してくださいね。


抑制剤の量は少しずつ増えて、就寝してしばらくして…ついに抑えきれなくなって
吐きました。
翌日のカンファレンスで方針を決めるからと、陣痛はあるけれど抑制剤のおかげなのか進まない。という苦しい一晩を過ごしました。

旦那は仕事をキャンセルしてまで駆けつけてくれたのは良いのですが…。
なぜか手には週刊少年漫画雑誌。それを読んで、読み終わったらいびきをかいて寝始めました。
なんということでしょう! 頑張っているママに寄り添ってください!!

翌朝目を覚ました旦那は、一言「寒い」と。私は暑いです!汗だくです!!
旦那は何を思ったのか、「ホットドリンクを買ってくる」と出ていきました。
手を握るとか、汗をぬぐってくれるとか、飲み物を渡してくれるとか、あおいでくれるとか…、何にもありませんでした。
残念です。




カンファレンスの後、担当医が来て抑制剤をOFF。出産体制になり、陣痛も進んでいきました。
1人目だから、時間かかるよ〜と医師に言われましたが、私の母も旦那の母もすんなり数時間で出産しているので、私も早いだろうと思っていることを旦那にも話してました。

旦那は看護師に促されて昼食に出たときに子宮口全開大! 電話で呼び戻すもなかなか帰ってこない…。
後で聞いたら、ちょうどハンバーグ定食が運ばれてきたから、急いでハンバーグとごはんを食べたとのこと。「スープは飲まないできたよ」と言われましたが、ハンバーグもごはんも食べずにかけつけなさい!!
病院のレストランであれば、言えばとっておいてもらえたりするので、旦那さんは呼び出されたら急いで戻って下さいね。


子宮口が開いてから、5回のいきみですんなり出産終了。
お疲れ様でした。

妊娠中、陣痛中の過ごし方やあると便利なものを話していたのですが、何も準備できませんでした。
が、あまり不便は感じませんでした。
ただ、あまり他では紹介されていないけれど、あると良いと思ったのが「いつも使っている枕
使い慣れた枕の方がリラックスできますし、体制も楽です。さらに退院までの約1週間安眠のためにも自分の枕の方がよいので、旦那さんは覚えていたら持って行ってあげて下さい。

そして、出産直後に自前のパジャマを着せてくれたのはいいのですが、消毒液がついてしまって洗っても落ちなくて…、お気に入りのパジャマが汚れてしまったのが悲しかったです。
なので、汚れてもよいパジャマや寝間着を1つ用意しておくと私みたいに悲しまずに済むかもです。

私は全然使いませんでしたが、一般的なあると便利グッズを紹介します。
曲がるストロー
  ペットボトルに装着するタイプもありますが普通のストローでも十分です
・テニスボール
  腰などに当てると陣痛の痛みが本当に楽になります! 指圧は奥さんの骨が折れるんじゃないかと思うくらいの力が必要なので、旦那さんは筋トレしておくと良いかも。
・手で持って食べれるもの
  長時間となれば栄養補給も大切です。ゼリー飲料やおにぎり,サンドイッチ,お菓子など奥さんの好みに合わせて適宜買ってきてあげましょう。
・うちわ・タオル
  暑いし汗が出ます。介抱してあげて下さい。
・リップクリーム、歯磨きセット
  口が乾いて、息臭くないか気になってしまう…。
  唇がカサカサになって切れてしまうことも…。歯磨きして愛用しているリップを塗ってあげて下さい。
・CDやアロマ
  リラックスできる環境を整えると出産がスムーズです。

ここで私的なアドバイスですが、陣痛アプリとかありますよね。
陣痛の間隔を記録するものですが、悪くはないですが、なくて良いと思います。
電話すると看護師に陣痛間隔を聞かれますが、これは体感で答えればOKです。
記録に集中してしまうより、自分のからだと向き合って、そして休めるときに休んだ方が良いです。
もし、記録するなら、旦那さんが様子を見て記録してあげるのがよいと思います。


出産は女性にとって生死にかかわる大きなイベントです。
旦那さんは、奥さんを最優先に最大限寄り添って一緒に出産を乗り越えて下さい。
そのために、妊娠中から一緒に説明を聞いたり、一緒に考えたりが必要です。
出産時にいるだけでは駄目ですよ。


他にもこんなことが聞きたい。というのがあればメールやメッセージをお願いします。
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カテゴリ: 子育て

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