くらうでぃだうん(1部)

□誕生日
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「授業ってなんでこんなに難しいのかね、ライリーくん。」
「しらねぇよ!てかお前人のノート見るんじゃねぇ」
こいつはライリー・オーウェン、この何ヶ月かで私は沢山の人と友達になったけどもこいつとは特に、初日に授業に一緒に遅刻して以来の仲だ…自慢できないけど。
口は悪いし喧嘩もするけどなんだかんだいい奴だ。クディッチが得意だしきっとすぐにチームに入ると思う
「いいじゃんかケチー!だってわからないんだもん。」
「だからって…課題は自分でやれよな!」
「分かってるって。どうせもうすぐクリスマス休暇だし図書室でも利用してやりますよーだ。」
「えっ?お前ここ残んのか⁇大抵が帰るのに珍しいのな。」
「あ、うん。まあね。」
「ふーん…まあがんばれよ〜人より容量悪いんだからなお前。」
「うるさいなそっちこそ…!」
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