子供

□姫宮 輝星
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名前:姫宮 輝星(himemiya kiara)
性別:男
年齢:19
容姿:上記の彼女と瓜二つの容姿。しかし心なしかつっても垂れても居ない目尻は垂れているように見える。些か化粧の施された顔、眉は女性らしさを重視して眉尻を下げるよう整えている。彼もまた168pの身長。華奢ではなく、確かに筋張った体を白いタートルネックが包み、男の首元を隠している。長袖で親指まで隠した男の手。柔い赤色のスカートは膝下まであり、脚は黒のタイツに包まれている。茶色い低めのヒールの着いたロングブーツ。彼もまた、赤い瞳を持っている。
性格:深読みに深読みを重ね、よく言えば慎重。悪く言えば優柔不断であり、些か臆病者である。男らしいとはとても言えず、どちらかと言えば女性的であり包容力が溢れている。男としては姉に負けていれど、女としては確かに彼が勝っているだろう。しかし男としての己を忘れては居ない様子。
能力:身体強化系能力。だが全体的に、総合的にではなく。突発的に視力、及び聴力が強化され、肉体はそれに見合った程度に強化されているに過ぎない。広い視界に入る限り、いかなる物もその一瞬を逃さず。聴覚は音の反射ですら察知し、大きさ、形、位置、重さでさえ予測する。謂わば死角なし。しかしその強化の負荷に眼と耳が耐えられない為、使用の際は支給された専用のヘッドフォン付属の眼鏡をかけ、彼の視覚情報や聴覚情報は彼女のヘルメットに伝わっている。
武器:眼鏡
上記の通り。
メイン:自動式拳銃 サブ:脇差
所属:
募集:
その他:残された片割れは、後々姉と同じ道をたどる事となる。能力故に発見は姉より遅れ、彼は6歳の頃置き去りにされた。何日、何週間、何か月。周りに怯え、摂取できそうなモノを漁り、赤から逃げ惑う日々。そんな時も、運は彼の味方をしたか。老人の手がいつしか差しのべられた。
最近の悩みは姉が筋トレに目覚め始めた事。現在はフリーターをしている。声変わりしてしまった声は、普段裏声を使い誤魔化している。
SV:『コレが例え偏見でも私が「女性であること」を姉さんに教えなきゃ、他に誰が教えてくれるっていうんです?』
『あんな面倒な姉さん…付き合ってあげられるのは私だけだもの。私も行くわ。そしたら、お爺ちゃんも安心…んなわけないかな』
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