BloodyLover
□第一話
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1日のだいたいは脳内でフェイタンと過ごしてる
アタシ頭沸いちゃってるのかなぁ…
なんて冷静に自分の姿を客観視してる
「だって、だって愛し過ぎるんだも〜ん!!」
自分でもヤバいとおもう…
フェイタンの夢小説を片っ端から
検索かけて、学校のパソコンルームで
1200枚以上プリントアウトしたのは
もはや自分の中で伝説だ。
「なんでリヴ○イのグッズは死ぬほど出てるのに、フェイタンのは無いの?てゆーか似てないから!!
かってにそっくりとかネットに書かないでよぉ〜」
「最近幽☆遊☆白書のグッズおおいよねぇ…で?なんでおんなじ作者の作品なのにハンターハンターは無いのよ!
あったとしてもメインの4人ばっかりだしぃ…」
…とまぁこんな感じでアタシの1日の
大半は痛々しい独り言に包まれている