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□We don’t talk anymore
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そんなある時、私に入ってきた雑誌の仕事。




有名な雑誌のモデルを是非やらないかと。
脇役の仕事しかしてこなかった私にとっては絶対ものにしなきゃいけないチャンスだった。




チェヨン「凄いよ!絶対買うから!楽しみだね」

チェヨンも手を叩いて喜んでくれた。






どこで何が売れて、いつ何が評価されるかなんて分からない。私の場合がこの時だった。





華々しく雑誌の表紙を飾ったり、テレビ映画ドラマと、スケジュールがみっちりと埋まっていく。





チェヨン『今日は会えない?』


「ごめん、忙しくて」



チェヨン『いつなら会えそう?』


「まだわからない」




それと同時にだんだんと減るチェヨンとのメッセージ。





いつからか。いつからなのかもわからない。
いつのまにかピタリと連絡が来なくなった。





この時を、何度やり直したいと願ったことか。
チェヨンから来た『さよなら』のメッセージ。気づいた時には遅かった。




その時に今までの時間がフラッシュバックするように目に見える。





終わったの?会うことも話すこともなく私たちの関係は終ってしまったの?





それでも一日ともチェヨンの事を考えない日なんて無かった。
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