星の煌めき

□浜茄子
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嗚呼!麗しのクロコダイル様!

貴方こそがアラバスタの英雄です!

今までは海賊などが来たら自分達で何とかしていた物の今はクロコダイル様が守ってくれている

本当に!

王のコブラ様が嫌いとかじゃなくて
ただ単にクロコダイル様が好きなだけ!

でもクロコダイル様は私を知らなくていいの。

私の様なカサついて小汚い娘何ぞ知らなくて良いのです!

クロコダイル様はスナ人間らしくアラバスタも合っていてとても格好いい!

貴方になら殺されても構わない!
でも私何ぞが貴方様に殺されるなんて勿体無い!

そう考えていたある日、

路地裏を通っていると海賊に絡まれた。
海賊というかチンピラだ

別にこれくらいなら私の大得意な右ストレートで倒せる
唯、人数が多いとなれば別だ

まあ片っ端から少しずつ倒していったがキリがない

困っているその時偶然か、はたまた運命か

あの麗しのクロコダイル様が来られた

「死にたくねぇなら伏せてろ」

貴方になら殺されてもいい!そう思ったがこんな奴らとじゃ最悪だ。
なので大人しく伏せていると小さな砂嵐ができ、チンピラ、もとい海賊が伏せてきた。
勿論意識はないが

「あ、あの!ありがとうございます!」

「礼には及ばないさ」

そう言って颯爽と去って言った

嗚呼!何て滑らかなお声!!
麗しい口の動き!!

何て素晴らしい人なんでしょう!

ハナマスの花言葉は貴方の魅力に惹かれる

それだけで盲目になってしまうの
正に

恋は盲目
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