砂のお城

□あゝ良かった
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結局私は1億2000万ベリーらしい。
すごいね金持ちって
喋んなかったらもっと高かったって売り子さん愚痴ってたからちょっと悔しい。てかすげえな悪魔の実。
そんななら売っときゃよかった。

「それでは今回はお開き………っとなりますのでお早目の帰宅を!!」

最後ら辺がやや早口になりそそくさと舞台から降りていった。
最後までちゃんとやれよ
てか私まだ舞台の上だぞ!下ろせよばか!

そのすぐ後、何で慌ててたか分かった。

彼らには最悪なニュース。
でも私、私達にとっては最高のニュースだった。

そう、七武海が来たのだ。政府から命令か何かされたのだろう。それか気分とか?良いやつだったとか?

まあなんであれ助けてくれるんだろう?

「ああ!!何ていい日なんだ!」

そう叫んでやった
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