six colors boy

□0話 プロローグ
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いつもだって、別に退屈をしていた訳ではなくて、ただドラマなんかで見る「運命の出会い」には無縁だなぁとは思っていました。

一瞬で世界が輝くなんてことはなくて、知らない間にじわじわと私を包んでいく感覚でした。

それが、どんなドラマや映画よりも素敵な私の物語の始まり。
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