Room1

□欲
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(あれ、もうこんな時間。私が最後の1人かなぁ....)




練習室で遅くまでダンスの練習をして居た。自分の世界に入り過ぎて、時間を忘れていたらしい。






もう帰ろうと思い練習室を出ると、別の練習室の明かりがついていることに気づいた。





(あれ、他にまだ誰かいたん?)





そっと覗き込んでみると、ミナだった。





ドキッと胸が跳ね上がる。




ストレッチをしているように見える。きっともうすぐ帰るんだろう。





ミナ「あれっ、モモやん。まだいたん〜?」





ミナの姿に見惚れてぼーっとしてたら鏡ごしに目があった。




「あっうん。電気付いてたから誰かいるんかなーって思って」





(あぁ可愛い、今すぐ襲いたい...)





ミナが笑いながら何かを喋っている。だけど今の私には何も頭に入ってこない。自分の中で湧き出た欲は止まらずに行動へと出る。





ミナ「っ!....びっくりしたぁ」




ミナを押し倒し、上に乗る。






ミナはまだこの状況が飲み込めていないようだ。






抵抗できないように手を押さえつけ、空いた方の手でシャツの隙間から手を入れお腹を優しくなぞる。




突然のことにびっくりした様子とお腹をなぞるこそばゆい感覚で動けなくなっているミナ。





抵抗ができないミナを見て、ミナのことを力で押さえつけ束縛しているという現状が気持ちを興奮させる。





ミナ「...っん!モモっ....やめっ」



徐々に手を上の方に移動させ胸を揉む。先端を優しくいじってあげながら耳を舐めると、体をよじらせながら甘い吐息を漏らす。




ミナ「....っはぁ、ん」




(....感じてるんだ)






手を下へ移動させショートパンツの中に手を入れる。






上からなぞっただけでも分かるくらい愛液でびしょびしょに濡れていた。







ミナ「待って...モモ、そこは流石にアカンって.... 」





ようやく抵抗しだしたミナ。だがそんなことはもう耳に入らない。





指を中へ入れ、動きを徐々に上げていく。





抵抗していたミナは、唇を噛みながら最後まで耐えたが、快感には勝てないらしい。





ミナ「あぁん...ダメっん、モモ、あっ...イクっ...」






最後は私の手を握りながらビクビクと痙攣し果ててしまった。





ミナの全てを自分がもらったような気がし、全てが愛おしく見える。我慢できずにキスをすると、ミナは私の首に腕を回し自ら舌を絡めてきた。


end.
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