Room1

□許してね
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チェヨンside



私はミナおんにが好き。




ファンの間でもミチェンと言われるほどの仲だ。




意識し始めたのはメンバー間でもからかわれ始めた頃からだった。




最初は「やめてよー」なんて言ってたけど、ふとミナおんにを見ると白い頬を赤く染めて俯いてるのがみえた。




(ミナおんに、もしかして本当に....)




それからずっとミナおんにを目で追っている自分がいた。




「あれ、今何時...」



携帯の画面は2時を示していた。




どうやらベットで絵を描いてる時に寝落ちしてしまったらしい。




「こんな時間に起きるなんて...」




無理矢理にでも寝ようとした時、






ドサッ






え?????こんな時間に誰?
まさか、泥棒....?




一気に心拍数の上がった心臓をなんとか抑えながら電気の漏れるリビングを覗いた。
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