僕は僕を好きになる(学パロ)
□泣かない
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由依「ねる、クラッカーどこ―。」
ねる「ダンボールの中のどっか!探してー」
愛佳「ねる、皿足りない。」
ねる「食器棚のどっかに入っとる!探してー」
高校生にしては上出来の料理と、スーパーで揃えたオードブル。
コーラとオレンジ
それに、美月・HAPPY BIRTHDAY の装飾たち。
家に遊びに来るという体でサプライズ誕生日会。
ピンポー―――ン
由依「来たよっ」
ねる「はーい、今開けるでねー。」
『おじゃまし、ます?』
ねる「こっちこっちー。それではー、本日の主役美月ちゃん入りまーす。」
『おじゃまし、、、、っ!』
――――パーン!、、パンパ―――ン
「「「美月、誕生日おめでと――――!!!」」」
愛佳「さ、入った入った。」
理佐「愛佳の家じゃないでしょうが。」
うんうん、人の誕生日をお祝いするのって楽しいよね。
友達がびっくりしてる姿や、喜んでくれる顔見るのってアオハルだなーって感じせん?
由依「主役は真ん中へどうぞー♪」
理佐「このパエリアはなんと、愛佳が作ったんだよ」
『えぇ!!愛佳って野菜切れるんだ…』
愛佳「美月?」
『・・いひゃい、、、冗談れす・・ごめんなしゃいー』
『もぅ!ほっぺちぎれるってば。』
愛佳「じゃあ・・・誰かからアーンしてもらえる権利を美月に与えます!選んでいいよ。」
『ん――――、そんなに見ても愛佳はまずないよ?』
結局、理佐にアーンしてもらって幸せそうな美月
愛佳「理佐選ぶとか普通すぎ。結局美人が選ばれるじゃんか・・・」
『愛佳?アー―ン、、、、』
愛佳「ちょ////やめろ、、、恥ずかしい/////」