欅坂C/櫻坂@

□俺とメイドと時々執事2
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◆こんにちは。愛知県は天気がよいです。
雪のところもあるみたいなので、お出かけの方はお気をつけください






クビになるから言うことを聞いた方がよいと、下の毛を剃らされた。それに、チェックまでされて、完全ではないとお風呂で再度剃り直し。


茜「愛輝様をあまり怒らせない方がいいと思います。」


「あの態度がムカつくんですけど。若いくせに偉そうに。」


茜「私から言えることは、態度に気を付けた方がいいと…愛輝様が穏やかな間に従った方がよいということだけです。
そもそも、理佐さんは新入りですから給仕の担当も多くなるかと思いますので…」


















コンコン・・・


茜「失礼いたします朝の食事をお持ちしました。」


『おはよ、理佐ちゃん。』


「・・・・・・おはようございます。」



朝ごはんは決まって、紅茶とパンとサラダだそう。なんとも庶民的な。

片付けがあるから彼が食事を終えるまで部屋の隅で待つ。


『あ、そういえばマン毛はちゃんと剃ったか?』


茜「はい、昨日のうちに。」


『お前じゃなくて、メイドの方。』


「剃りましたけど。」


『じゃあ見せろ。』


「・・・は?」


『口で言ったってわかんねぇじゃん。俺の目の前で剃ったって証拠を見せろよ。』



このバカ正気?
人を辱めて楽しんでるとしか思えない!













『なに突っ立ってんの?』


「だから!見るならさっさと見れば?」


『ふっ。お前バカか?スカート捲り上げて「チェックお願いします」だろ。わざわざ俺が確認してやるって言ってんの。』



今は…今はまだ我慢した方がいい。

意を決して短すぎるスカートの裾を持ち、上にあげていく。



「チェック、、、、お願い、します」


『もっと足開け、恥部も突き出せよ。』



猫のように目をすっと細めて笑う。
くやしい、、、ムカつく、、、けど…

かっこいいことは否定できない。
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