それでも好きです

□過去の波乱
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◆こんばんわ。明後日からアニバーサリーライブですね!行く方いらっしゃいますか?(*´ω`*)
ライブって行ったことがないので、いつか行けるといいなー♪







愛佳「だーかーら、名無しさんなんか来てないって。」



『そんなわけない、名無しさんがどこかへ行くと言えばこの家くらいだし!どこにかくまってるの?』



愛佳「ちょ、ちょっと理佐って。
マジでここにはいないの!なぁ由依?」



「はい、名無しさんさんは来てないですよ?いらっしゃらないんですか?」


てっきりまた、名無しさんがここに来てると思ったけど
由依が言うんならホントに来てないんだと思う。




愛佳「心当たりないの?例えば苛めすぎちゃったとか(笑)」



冬優花「名無しさんが、理佐に黙って家でたりするかなー……」



由依「いつもは、LINEあるんでしたよね。
例えば…いや、ないとは思うんですけど、理佐さんに恨みを持った人が名無しさんさんを連れて行った、とか。」


私に恨み?それでなんで名無しさん?















冬優花「理佐は、ホントになにも心当たりないわけ?」



「してない。」



冬優花「じゃあ、理佐の昔の友達とかさー…元カノ関連とか…」



愛佳「もし、誘拐だったらマズいよね。」



由依「最近変ないたずらがあったとか、なんでも小さいことでも…なにもないんですか?」


変なこと・・・

いたずら?・・・そう言えば・・・



「そういえば最近、公衆電話から携帯に着信があって…
『理佐のせいだ、責任とれ。人の彼女とエッチとか…最低だな。』みたいなことを言われた。」



愛佳「誰に?」



「だから、公衆電話なんだって。名前も言わなかったし。」



冬優花「理佐、、、よーく思い出してよ。名無しさん以外に抱いた記憶のある子いない?」
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