1クール
□イケナイ行為1
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◆こんばんわ。
今週は、土曜日はたぶん更新お休みとなります。友達の誕生パーティを夜にやるので、お泊りコースになるかと思います(*^-^*)
「っ、、きゃぁあ////、、理佐?ゃ、、やめてっ…」
いつの間にか理佐が上にいて、手首は拘束されてる…
「ど、どうして…」
『どうしてって、言ったじゃん。名無しさんが好きだって。』
確かに理佐は好きだけど、それは「友達」的な感情で、
それに今は…今だけかもしれないけど、志田さんっていう「恋人」がいる。
だから、、、、、ダメ。
『名無しさんが好きになりかけてる人ってのは志田?』
「そう、だよ…」
『「好き」じゃなくて、なりかけてるってのは?』
「っ・・・・・・」
『この状況でさ、言わないんだったらわかるよね。』
ここで、理佐を無視しつづけたら本当に犯されちゃうかもしれない。
そんなの、、、
「私はまだ人を好きになるって言う気持ちがわからなくて…
でも、この役に選ばれたからには頑張りたいって思ったの。
身体も差し出すっていう条件で、この主人公の気持ちを教えてくれるって。でも、、、」
『志田と関わってるうちに、だんだん本当に好きになってきちゃったかもしれないって?』
「うん、、、でもまだ確信はないから…」
しばらく考え込んでいた理佐だけど、
『それさ、志田じゃなきゃダメ”って理由にはなってないよね?』
「えっ、、、」
『私でも、別にいいってことにならない?私でも主人公の気持ちくらい教えてあげられるよ。』
「っ、、理佐…」
理佐の言う通りだ…
かもしれない”なりかけてる”なんてズルい。
『大丈夫、痛くなんてしないよ。』