欅坂A
□クラスメイト(りさゆっかー)
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◆こんばんわ。3月、お花見・卒業・受験、、、そうゆうネタをすっかり書いてないことを思い出しました。
せっかくなので、書きたいと思います( ゚Д゚)
裏もいい案が思いつけばもちろん書きます!
高校の卒業式なんてさ、
卒業生の中で一番優秀な生徒が答辞読んで、
在校生の中の次期生徒会長か、一番優秀な生徒が送辞読んで、
そんで、仰げば尊しを歌って…今じゃ
卒業ソングを歌う学校もあるみたいだけどね。
愛佳「練習なっがーーー、入場の練習とか一々いる?」
「知らなーい、先生に聞きなよ。」
正直、歌の練習もいる?って思うくらいに、
まじめに練習してる生徒なんて少ない。
愛佳「友香は相変わらずマジメだねー、練習なんかどうだってよくない?」
『そ、そうかな?でもちゃんとやらないとなんか…』
彼女の中では、練習=マジメに取り組むものって法則があるみたい。
とか言ってたらさ、一週間後には卒業式当日。
【私たちの高校生活を支えてくださった先生方や、両親に感謝するとともに・・・
私たちは、卒業します。卒業生代表・・・】
練習では、「長い」「早く終われ」と連発していた愛佳の肩が震ってて泣いてるかもしれないと思った。
愛佳「りっぢゃーーーん、、、卒業しちゃったよーーーー。」
「愛佳泣き過ぎだって、よかったじゃん留年とかしないでさ。」
それに…
「4月からも同じ大学じゃん。」
茜「愛佳と理佐は欅大だっけ?」
「そうそう、まさか大学まで一緒なんてさ。」
お互いちゃんと決まってから教え合おうって言ってて、
まさかそれが被ってるんだもん。
愛佳「腐れ縁だよねー、ここまで来たら。
ほい、茜も寄せ書き書いて?」
茜「・・・・・どこに?」
愛佳の卒業証書はすでに、ほとんどのクラスメイトからのメッセージでいっぱいで、
スペースが見当たらない。