300万人記念リクエスト
□怖いのは姉(りさゆい)微裏
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◆こんにちは。少々期間が空いてしまいました。GWはずーーっと旦那がいて、
初めの3日くらいはよかったですけど後半はもう「早く仕事行かんかなこの人…(;^ω^)」と思ってました。
「はぁ…はぁっ・・・はぁ…やばい」
さっきからずっと鳴っている携帯。
着信相手なんて見なくてもわかるから、
それよりも今は一秒でも早く言えに帰ることが最優先。
「はぁ…はぁ・・・・はぁっ、、、」
♪プルルルル、、、プルルルル、、、プルルルル、、、、
「はぁっ、、はぁっ、、、ただ…いま、、、ひぃっ!」
『由依、おかえり。』
「ぉ、、ねぇ・・・ちゃん。」
『座って?』
座って?ここ…玄関だけど。
とりあえず、カバンを置いて玄関先に正座する。
にっこにこ笑顔のお姉ちゃん。
だけど…貧乏ゆすりすごいし、明らかに目笑ってないし
「怒って、、る?」
『もちろん。今、なんじでしょう?』
「っ、、えっと、、、、、21時26分です。」
『帰ってくる約束は何時までだっけ?』
「21時です。」
大学生になったお姉ちゃんは一人暮らしを始めて、
実家から通うよりお姉ちゃんの家から通った方が学校も近いからと一緒に済ませてくれることになった。
『だけど1つだけ約束。由依は部活もバイトもしてないんだから夜21時までには帰ってくること。』
『荷物置いたらリビング来なさい。』
「は…はぃ、、、、」
『おいで。』
膝の上をポンポンと叩いてここへ来いと合図する。
「お尻ぺんぺんは、、やだ/////」
『自分から来れないから回数増えるだけだし。あと20秒以内にスカートとパンツ脱いで自分からここにうつ伏せになりなさい。』
理佐が20、、、19、、18とカウントダウンを始める。
「ゎ、、わかったから、待って/////」
『7、、、6、、5、4,3・・・』