櫻坂A

□上司は恋人(理佐×葵)微裏
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◆こんにちは。GWがもうすぐ始まりますね!
みなさんは、どこか行かれますか?自宅でゆっくりですか?

しっかりコロナに気を付けながら、家族や友達とお楽しみくださいね!















プルルルル、、、



「渡邉です。」



『ぁ、部長小林です。あの…欅商事?の方からお電話なんですけど‥‥』



「私宛て?」



『そう、です……つないでいいですか?』




「とりあえず回して。代わりました渡邉です。お世話になっております・・・・はい、、、えぇ、、、はい。
ぁ、これですね……確かに、、140万円が正当です。申し訳ございませんっ、すぐに差し替えますのでよろしいでしょうか?」














プルルルル、、、



『小林が取りました。ぁ、お疲れ様です。』



「そこに葵いる?」



『います…けど、、、』



「じゃあ、二人ですぐに私の所来て。」




由依には申し訳ないけど、葵の代わりにやってもらうことがある。



コンコン、、、


「「失礼します。」」



「この、欅商事の請求書作ったのって、原田だっけ?」



『ぁ・・・・・はい!私が作りました!』



「はぁ・・・・・・・よく見て。」



『『・・・・・・・・・・・』』



『ぁの…これって、14万円じゃなくて、140万円が正当じゃ?』




「そうゆうこと。」



『えっ・・・嘘っ!?ぁ………』



「幸い、向こうが確認の電話くれて、新しい請求書を急遽作り直すことになったから。
悪いんだけど小林、いい?」



『わかりました。』




小林は1年目の時から中々優秀で、3年目でリーダーになるくらい能力が高い。

それに比べて…同期の葵はまったく…




「葵はこのままここに残りなさい。小林、悪いけどよろしく、私にCC付けてメールして。」



『承知しました。』
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