櫻坂A

□目隠し(志田理佐)裏
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◆こんにちは。
毎日、絶賛妊娠中のため吐き気と眠気に襲われる日々です。
でも、検診にいって順調に大きくなっているのを確認できると嬉しくて、
大変さを乗り越えた先には大きな喜びがあるんだろうなぁと…

















「まぁわかるよ、りっちゃんが2期生と仲良くなって櫻坂を楽しんでるのはさ。」



『ん、、、ちが…まな、か、、聞いて/////』



「聞いて?そもそも、りっちゃんこそこの前の約束覚えてるの?
私、ちゃんと言ったよ?次はこんなんじゃ済まないよって。」



『ひ、、ゃぁああ//////』






今日は、りっちゃんの撮影が早く終わって最近忙しかったりっちゃんと予定が久しぶりにあったので、会おうってことになった。


別に、このご時世だし?

ただ、家に来て、ご飯一緒に食べて、どうでもいい話をしながらまったり…なんて予定を立ててたんだけど



ベッドに入って、お互い近況報告をしている最中に、りっちゃんが内緒で2期生の松田とデートしたらしい。

「そんなこと、理佐言ってなかったよね?」



『ぇ、、ぃ、言わなかったっけ…』














明らかに動揺する理佐。

暗黙の了解で誰かと二人きりでデートするときには一言伝える″ってのがうちらの決まり。


『ちが、、、忙しくて、言えなくて…急遽決まったからさ…』



「別に急遽決まったとしても、『今日は由依と出かけるね』くらいの連絡はできるでしょうに。」



『よ、夜だったから愛佳も忙しいと思って…』



「ふ―――――ん、、、ショーツ以外脱いで足、開こっか理佐」





蚊の鳴くような声で「はぃ…」なんてかわいいよ。


まぁ今回は再犯なわけで、前回は由依と遊んでて「だってぇ…愛佳と中々予定合わないんだもん…」

なんてかわいいこというからさ、お尻ぺんぺんで許したけども。
「次はちゃんと連絡するからぁ…」と約束したのをすでに忘れちゃったらしいしね。
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