僕は僕を好きになる(学パロ)
□夏休み2
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◆こんばんわ。
土日はしっかり遊んでしまいまして、
でも疲れてるのに鼻が詰まって夜中に起きちゃうんですよねー(;'∀')
昨日は仕事中に内緒で書き進めていたのですが、間に合わず…
●愛佳:明日朝7時に駅集合で!遅れんなよ
『ラインでさ、愛佳が遅れんなって言ってなかったっけ?』
理佐「時間、早めにしといてよかったねー。」
ちょっとギリギリになりそう!と愛佳からメールが来たのは、1時間ほど前。
そして今、7:08
愛佳「はぁ…はぁ、、ギリギリセーフ?」
『「「「・・・・・・・・・」」」』
ねる「置いていくよ?」
愛佳「待って!嘘ですっ遅れてごめんなさい」
バタバタしつつも何とか全員で目的地の最寄り駅まで。
ねる「こんにちはー」
由依「今年もよろしくお願いします。」
『今年も?』
由依「そう、去年も同じところに泊まってるの。」
≪ありゃ、一人増えとるな≫
愛佳「今年は5人でよろしくです、おじさん。」
≪ほぅ、君はサックスなんか!≫
旅館の送迎用のハイエースに乗って、まずは予定していた遊園地へ。
小さな民宿のような宿のため今日は車を好きに動かしていいんだって
『遊園地?』
ねる「そうよ、メリーゴーランドとか楽しいよね。」
・・・・・・・・高校生ってメリーゴーランド好きだっけ?
≪じゃあ俺は迎えの時間までここで待っとるで、楽しんでな。≫
理佐「ありがとうございます。15時くらいの予定で。」
『ちょちょちょちょちょ・・・・わぁ――――――!!!!』
愛佳「美月も手離せば――!!」
『ムリ――――――!!!』
いきなり向かった先はジェットコースター。
由依ちゃんすら手を離して楽しそうなのに、自分は必死にバーに掴まって絶叫する。