僕は僕を好きになる(学パロ)

□日常
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◆こんにちは。
「僕は僕を好きになる」の楽器を
トランペット→サックスに変更しました。
初め由依ちゃんをサックスにしようと思ってたんだけど、変えたの忘れていました。















「美月ちゃんて、誕生日いつばい?」




『7月26日だけど?』



「ふ―――――ん。」



『ふーんて…興味ないでしょ。』




「興味はあったよ。興味はあったから聞いたけん…けど、思ったより先だなーって。
ねるは9月4日ね!理佐も7月で由依ポンと愛佳は忘れたー」




『ねるちゃんって、名前ひらがなだよね?』



「そうよ、でも感じで書いたら、練りものの『練る』あははっ…ひらがなでよかったー」




ねるちゃんのふわっとした雰囲気がきっと、あの人たちを中和してる。
理佐ちゃんと愛佳ちゃんだけだったら、怖くて近寄れないけど、ねるちゃんがいることに因って2人にも近寄りやすくなる。

由依ちゃんはその3人を1歩引いた目線で見てる人。











あれからちょっとずつ敬語も外れていって、

苗字呼びもなくなった。



だって・・・・



「小林さんは・・・・・・」



『はい、今日は苗字1回に付き10秒擽りね!』



『美月ちゃんガンバレー、このままだと3分くらいコチョコチョよ?』







「あのっ・・・志田さん、、、」



『罰ゲームね。じゃあ今日はー…1回ごとに口紅で顔に落書きされるね。』


毎日違う罰ゲームを浴びて強制的に治った、という方が正しいけど。



















♪〜〜〜

君がいた夏は遠い夢のなかー、
空に消えてった打ち上げ花火〜


君の髪の香りはじけた浴衣姿がまぶしすぎて
お祭りの夜は〜、胸が騒いだよ〜







由依「やっぱ1つ楽器が加わるだけですごい音が弾けるよね。」



理佐「美月がうまいし。」
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