僕は僕を好きになる(学パロ)

□一歩
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「ぁ、山下さんおはよう。」



『おはよ。』



「「「ええぇ!?」」」



由依「ちょ…理佐、いつの間に?」



「ん?昨日かな、、、」
















愛佳『あーーー、バスケ無理―――』



『わかる、突き指気を付けよ。』



ねる『ねるは得意よ?』



由依『ねるは運動全般得意じゃん。』


体育は苦手。お腹が痛いことを理由に今日も見学




ダンッ、、ダンッ、、ダン、、、


キュッ、、、キュキュ、、、


ダン、、、、ダン、、、ダン、、、




《ぁ、危ない!!》


パスボールが逸れてこっちにくる!!!

身体ごと避ける身軽さもなく、当たる”と思い身構えた



『っ・・・・・・・・』



ねる「大丈夫?当たっとらん?」



『ぅ、、ん』



ねる「よかった。かわいい顔にこんな硬いのが当たったら大変だ」


当たると思って目を瞑ったけど痛みはない。
ニコニコした長濱さんが「大丈夫?」って、その手にはしっかりとバスケットボール。



ねる「ねる足は速いけん。」




to be continued・・・
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