僕は僕を好きになる(学パロ)
□孤独
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◆こんにちは。
先日、時間があったので長編の「嫌いから始まる恋」と「花より団子」を読み返していました。
嫌いから始まる恋は、ずーーーっと前に書いたものなので自分でも結構内容を忘れていて…
なんだか新鮮でした(笑)
学パロが一番書きやすいので、いろんなパターンで挑戦していけたらいいなと思います(*^^*)
愛佳「ねぇねぇ…あのさ、あそこに座ってるあの子なんて名前?」
由依「山下美月さん。なんで?」
愛佳「いや、別になんでもないけど。いつも一人?」
理佐「誰かと一緒にいるとこ見たことなくない?」
確かに・・・でもクラスを見渡してもイジメられてるとかでもなさそう。
むしろ、誰も彼女には興味ありませんって感じ
ねる「一人が好きって子もたまにおるけん。そうゆうタイプじゃなかと?」
愛佳「そんな子いるかなー…」
理佐「なに、なんか愛佳らしくない。気になるなら声かければ?」
声かけたんですよ昨日・・・・
ガン無視されたんですよ
理佐たちはまだ知らない。彼女がサックスがうまいってことを
別に、一人でかわいそうだからとかじゃなくて…純粋に音楽が好きなら【仲間】になりたいな、って思っただけ。
由依「まなかー?行かないの?」
愛佳「あーー・・・ちょっと用事済ませてから向かうわ!」
授業を終えたらいつものように、いつもの場所に集合する。もちろん今日も
ただ・・・また今日もいるんじゃないかなって思っただけ
♪プ、ププー、、、プププププーーーーー
♪プピー、プップッ、、ププププー、プ
愛佳「ぁ、いたいたー。よっこいしょ」
『・・・・・・・・・・・・・・・』
♪ププーーププププーーー、プップップーーーーー
♪プププーーープ、、、プピー