僕は僕を好きになる(学パロ)
□プロローグ
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澤部『ぁ、志田!』
「はい?」
澤部『この荷物、第二資料室まで届けてくんない?』
「急いでるんすけどっ、、、」
澤部『頼む!今から職員会議なんだって』
「じゃ、明日の授業寝てても見逃してくれます?」
澤部『ちょ、、、それは・・・ゎ、わかった!一回だけな!よろしく!!』
丸い体をトテトテと揺らしながら慌てて職員室に向かう坊主。
「重っ!!ちょ、、、これを第二資料室まで?」
はぁ・・・最悪なところに捕まったじゃん。
授業一回とこれって釣り合わなくね?
♪〜〜〜、、、♪〜〜〜、、、
吹奏楽部?であれば第二校舎の大教室のはずだし・・・
綺麗なラッパの音が聞こえてきて、窓から覗くと一人でサックスを吹く誰か…
ただ、なんとなく近くで聞いてみたいと思って校舎裏まで行ってみる
♪プッ、、ププーーー、プププププーーー
同じクラスの・・・・名前がわかんないや
♪プププププーーーーー、ププ、プーププーーー
パチパチパチ
「うまいじゃん。」
『・・・・・・・・・・・』
「あれ、、、、無視?」
『・・・・・・・・・・・』
こっちに気付いた彼女。
しゃべりかけても反応なし、、ありゃ?
と思ったら、サックスをしまってスタスタ脇を通り過ぎて…
プルルルル、、、プルルルル、、、
『愛佳?なんばしよっと?理佐もゆいぽんももう来とーよ?』
「ぁ、ごめんすぐ行く!!!」
to be continued・・・
◆1つは学パロ
◆もう一つはオフィスラブを予定しています!