誰でも変われるんだ

□徐々に
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土生くんも似たようなことをしてたのに…愛佳の方が少し“快感”を感じてるのはなんでだろう・・・?


愛佳が、少しだけ全く触っていなかったパンティに指で触れた。



『あれ・・・ちょっと湿ってる?』


「……嘘、、、、ぁっ//////」


愛佳の指が軽く割れ目を往復した時に感じた冷たい感覚が、ちょっとだけ濡れたことを示していた。

『よし、今日はここまでにしよ。名無しさんが不感症じゃないこともわかったし、一気に最後までシなくても徐々に慣れて行けば大丈夫。

あたしのキスも悪くないっしょ?』


濡らしたタオルで身体を拭かれて、乱れた服もそっと元に戻された。



「ぁたし、、、濡れるんだ・・・」


『ぷっ。ね、不感症なんてないんだってば!
それに、これからの開発次第ではびちゃびちゃになるんじゃないかな、Мのセンスあるよ名無しさん。』


「バっ、、バカ!変態///////////」

もっと先もシようと思えばできたのに、胸だけでやめてくれた愛佳はやっぱり優しい。



それに…なんか、“気持ちよかった///”

土生くんとシてることはあまり変わらなかったのに、、、
同じ愛撫でもこんなに違うんだ…。













『明日、朝起こしに来てね。』


「ぇ、何で?」


『だって時間・・・。』


愛佳が指差した先は、日付が変わっていた。
それに私たちは明日1日詰め詰めのスケジュール…



「やばっ!また明日ね!」


『下着も変えなねー(笑)。』



“あたしが変えてあげるから…”

ホントに変われるのかもしれないってちょっとだけ期待できたよ?



to be continued・・・。
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