誰でも変われるんだ
□アイドルへ
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◆こんばんわ!
おひさしぶりです(*´ω`*)
ネタになるメンバーが卒業していくと、中々案も思い浮かばず…ですね。
別れよう、俺たち。
「・・・・・・・・・はぁ。」
あれから、土生くんからは連絡が来なくなった。
《名無しさんっ!》
「ひっ、、、ぅわー…びっくりした。」
《いやいや、ず―――ッと呼んでましたよ?
ってか、なんかあった?》
「なんかって言われても・・・・」
大ありですけどねー。
別れたって言うのもなんかなー…
《別れた?》
「はひぃ?!イヤ、、、そうだけど…うん、なんでご存じ?」
《自分で今言ったじゃん。心の声、漏れたましたけど?》
ガ―――――――ン。
《まぁしょうがない!相性相性。》
「あのね、、、《男にとってセックスできないまま付き合うのはつらいの。》
《名無しさんにとっても、セックスで濡れなくて毎回毎回、「ごめんね?」って謝るのは心苦しいでしょ。
身体の相性ってね、案外重要なのよ。だから、
今回に至ったは相性が悪かったということで。》
「ぅ――――ん。あのさ、不感症なんてことあるかな?」
《っ、、、はぁ?》
「私だけが濡れなかったんだって。」
それからも、土生が浮気してたの?とか勘違いされそうになって慌てて否定する。
《まぁ気にすることないって!次、つぎ!
そういえば、全然話変わるんだけどさ、
名無しさん、アイドルとか興味ない?》
「アイドル?」
《そ。乃木坂ってあるじゃん?あれの姉妹グループで、「欅坂46」ってのができるんだって!》
アイドルなんて、テレビの向こうだけの世界だと思ってた。
「花は応募するの?」
《だってめっちゃ楽しそうじゃん!》
歌が好きとか、ダンスが得意とか…特別アイドルという職業に憧れていたわけじゃないかった。