誰でも変われるんだ

□例えどんなに
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◆まだだいぶ空いてしまいました(;・∀・)
平日は、体調が悪く家事を終えるとぼーっとしてる日がよくあります。















あれから、土生くんとは何度もデートした。背が高くて、イケメンで…私にとっても優しくて…

なのに、、、、






「、、、ぁいッ!、、、」


『ごめん、名無しさん、痛かった?』


「ぅ、、うん…ごめんね、私が慣れてなくて////」



なんど試みても、【痛い】【濡れない】

優しいキス、優しい愛撫、そっと股に手を伸ばされてしばらくしても特に変化はなし。



『俺下手だよね、、、ごめんな?』



















「ねぇねぇ…」


《どしたの?》


「花って大樹と付き合ってんじゃん?」


《ぁあー…まぁ。それが?》


「その、、、エッチとか、、、したことある?」


《ぶっ!、、な、なに急に///恥ずいんだけど…》


「いいから。真面目な話」



すっごい怪しまれたけど、なんとか事情を理解してもらった。

《まぁ、、、、日に寄っちゃ入るまでに時間がかかる日もあるけど…濡れるよ?》




花に土生くんとの話を聞いてもらうと突如・・・

《それって、土生が相当下手か、名無しさんがホントは土生を好きじゃないかどっちかじゃない?》



前者は、もしかしたら…って思ってたけど、後者は考えたことなかった!


「な、なんで?!」


《えっ、、、なんでって…好きな人に愛撫されれば普通濡れるっしょ。》


















学校から帰る途中も、花に言われた言葉が頭の中で反芻した。

“好きな人に愛撫されれば普通濡れるっしょ”



・・・・私は、本当に土生くんが、好き?










♪ピロン


土生くん

明日、水族館行こうよ



♪ピロン


うん!行きたい!
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