誰でも変われるんだ
□イケメンの彼
1ページ/2ページ
◆こんばんわ!
おひさしぶりです(*´ω`*)
結婚式まで後25日となり、土日も打ち合わせや準備にいそしんでおりました!
最近…お昼のランチをやめてお弁当にしたんです(自分と旦那の分)それを作る時間もかかってしまって中々ゆっくりとした時間を取れなくて…(;'∀')
毎日足を運んでいただいてありがとうございます。
「名無しさん!」
『あッ!土生くん///、、、今日は…織田君とかいいの?』
「あー、いいのいいの。今日は先生に呼び出されたんだってさ、宿題忘れてたから。」
『そうなんだー、織田君マジメそうに見えるのに意外・・・』
「名無しさんこそ、お友達いいの?」
『今日は大丈夫!土生くんと一緒に帰るって言ってあるから。』
ただ学校から家まで一緒に帰るだけでこんなにもドキドキするなんて…
だから、些細なことで変わっちゃうなんてこの時はまだ考えてもみなかったんだ。
「家、こっちじゃないよ?」
『俺さー、学校帰りのコレやってみたかったんだよねー。』
「・・・?」
『寄り道して原宿でタピるの!』
「ちょちょちょっと待って!あたしお金持ってないよ?」
そう…なんといっても、
【学校に携帯とお金を持ってくるの禁止】
という今どきからかけ離れた校則の学校なのだ。
『名無しさん、本気で守ってるんだ?えらいねー。
ぁ、抹茶タピオカオーレ1つと、ミルクティータピオカ1つ!』
背が高くて、イケメンで、ちょっと抜けたところがあるけど女子にすごく優しくて…
『さて、送ってく!帰ろ?』
デートはすっごく楽しいのに…
すっごい問題が1つある…
『家、寄ってもいいかな?』
「ぁ、ぅん!今日お母さんいないし大丈夫…」
だいじょうぶだいじょうぶ・・・
『帰ってくるの何時くらい?』
「ん―――、20時くらい。」