ティーチャー(other story)
□これから
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◆こんばんわ。
新元号が発表されましたね!
「令和」かー……、平成生まれが若いと言われる年代も終わるー(笑)
でもきっと、すごくたくさんの案の中から決まったんだと思うので、
5月からは令和元年がいい年になるといいですね。
友香の笑い方が好きで、
たくさん食べるところも好き。
一ヶ月というリミットは俺には短すぎて、
デートは毎回楽しんでくれてたと思うけど友香が付き合いたいと思ってくれたかは正直自身がない。
「・・・・・はぁ。」
『なにため息ついてんだよらしくねぇ。』
「なぁ海、俺ってやっぱ怖い?」
『さぁ。男の俺がそうゆうのわかるわけねーだろ。菅井さんのこと?』
「軽いノリで“一ヶ月だけ!”とか言ったけどさ…」
『ハマったんだ?』
「・・・・すげーいい子だった。」
『愛輝ってそんなこと気にするタイプだっけか?』
俺だってね、「ぁ、ちょっとかわいいかも」と思って声かけて捕まえてきた子は何人もいますよ。
『まさか…手だしてねぇの?菅井ちゃんに。』
「だせねーだろ!あんなウブな子…」
『だったらもう、答えは一つだろーが。』
・一ヶ月限定じゃなくてこれからも付き合おうって言う
・自分の直さないといけない部分はきちんと改めること
・初めては優しく
『愛輝の言葉で彼女に伝えてみればいいんじゃねーの?
まぁ、俺は手が先だったけどな。』
「っ、、バーカ!おめーとはちげーよ!」
“今日、ちょっとだけ会える?”
“大丈夫です。駅に集合でいいですか?”
“わかった。”
一ヶ月限定……もし、今日友香の気持ちを聞いて、「ごめんなさい」って言われたら潔く諦める。
無理やり付き合わせたのは俺だから・・・
『お疲れさまです。』
「ぉう、お疲れ。4限までだった?疲れてるのにごめんな。」