ティーチャー
□桜
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春休みに入った学生や、ママ友たちでにぎわっている。
中のモノが気になって歩き方もおかしくなる…
『そんな風に歩いてちゃおかしいだろ。』
「ッ、、、はい・・・ぁッ!、、、っ、、、、」
『おっと、どうしたの?大丈夫?』
由依を支えつつも顔はしっかりとニヤけている。
『あそこのお店見たいんだけどいいかな』
海先輩に手を引かれて、男性用の靴屋による。
ローターは止まっているが、いつスイッチを入れられるか常にビクビクしながら海の後を付いて回る。
『これとかよさそうだな!履いてみよう。
・・・・・・・・・どう?』
「ぅーーん、重さとかだいじょうぶですか?」
『あっちのもいいな。』
数種類を試着して、2択になったみたい。
『由依の意見を参考にしたいと思うんだけど…どうかな?』
・・・・・・・・カチッ、、、
「ぇっと、、、んっ////・・・ぁの、、どっちも、いいと思いますっ///、、っ、、、」
『色や形はどっちがいいかな。アドバイスしてほしいんだけど…』
「ぁっ、、この…ベージュが、かっこいいと、っ、、、ハイカットも、似合ってました…っ、、、くっ・・・」
『貴重な意見ありがとね、おかげでいい買い物できたよ。』
「・・・・・ひどい、、、、」
『あんなに顔真っ赤にしてよがってたのに、ひどくはないだろ。
次は、由依の下着を見に行こう♪』
海の頭の中にはどんな形がいいかすでに候補があるようで、ルンルンだ。
『すみません、彼女に似合いそうなのが見たいんですけど…柄物とかってありますか?
あと、前が網になってちょっとエロカワ的な。』
店員がサイズを聞いて、いくつか持ってきた。
『どれもかわいいね?』
「っ、、、く…っ、、、はい、、、」
(大丈夫ですか?顔色悪いですけど…)
『あー、大丈夫ですよ♪かわいいランジェリーで興奮しちゃってるみたいで。どれにする?』
はっきり言って、どれもエロイ。
Tバックに、白の透けもの、紐パン…
一番覆い隠せそうなものを選んだ。