ティーチャー
□満たされる
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「一回シたら、別れてくれる?」
『知らねーよ、んなもん。』
「ん、、、やっ…ふぁ、、、んぅ…苦し、、、ふぁ、、」
海のように優しくない、唇が痛くなるようなキス。
ただ痛いだけの、鷲掴みにされ揉まれる胸。
タイツを降ろしてショーツの上から2、3回擦って確かめただけで、入ってこようとする指。
「嫌っ、、、陸、、やだっ…」
『嫌じゃねーだろ。浮気したんだから責任とれよ。』
「陸、、、そうやって、無理やりしないでっ…」
四つん這いにされて、腰を掴まれて、先端を宛がわれる。
さすがに蜜が足りないのかグニグニと肉芽を擦られ無理やり蜜を出される。
「いた、、ぃ…やぁぁ、、、っ、、、」
『自分のしたことわかってんの由依?』
「っ、、、エッチの時も、陸は自分のことしか、考えてないっ…
痛くしたり、濡れてないのに無理やり入れたり、陸はいいかもしれないけど私は嫌なのっ。お願い、、、もう別れよ……」
『・・・・・・・・・わかった、もういい。出てけよ。』
挿れていたモノを抜いて、自分のモノを噴いた後ティッシュを放り投げられた。
陸はとても寂しそうな顔をしていて、
少し胸が締め付けられた。
「じゃあ、、、私いくね。」
言葉はなかったけど、最後は玄関まで見送ってくれた。
『おかえり。』
「海、先輩・・・・」
『ちゃんと納得はできた?』
「…陸と別れました。すごく寂しそうで……私、これでよかったんですよね?」
『よく頑張ったね由依。後悔してる?
今の少しの後悔なんてこれから俺が全部忘れさせる。』
海先輩に抱きしめられただけで、
やっぱり間違ってなかったんだと思えてしまうほど優しかった。
『じゃあ、いこっか。』