ティーチャー

□後悔と選択
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何度も同じ場所に吸い付いたのかうっ血してるし、
さらにそれが乳輪を囲むようにたくさん…


『胸だけ?』


「吸われたのは、、そうです…ただ、騎乗位とか四つん這いとか私が苦手なこともたくさん…」


由依が彼のために変わろうとしていた想いを、その気持ちをこんな形で……


「もし、陸と一緒に私がイけてたら気持ちいいって思えたのかも…
もっと私が積極的になれてたら、萎えるなんて言われないし、陸が痛くしてきてもそれが気持よくなれたら……」


『由依、こんなの間違ってるよ。痛いのも感じられるようになるなんて間違ってる。
由依が陸くんのことが好きだから我慢してた。
陸くんがこんな風にシてるなんて知らなくて、イけるようにしてやるって言ったけど、、、でも!』


でもやっぱり間違ってる…こんな愛し方。
自分の方に抱き寄せた時ビクッと震える身体。


俺は、こんな由依を見るために約束をしたわけじゃない。














「海先輩が、私の身体を変えてくれるってそう言ったんですよ?
先輩のおかげで少し濡れるようになったんです。陸にも言われました、『濡れやすくなった』って。」


『由依、、、、俺は、痛くされて感じるように変えてやるなんて言ってない…。』


「でもッ・・・」


『でもじゃない。俺でいっぱいにしてやるから。』


ここまでしても由依は彼氏のことを思っていた。
そして、俺は
俺が由依を幸せにしてやりたいと…

愛されるってこうゆうことなんだって教えてやりたいと思った。



『俺が教えてやる。彼氏じゃなくて、俺を見ろよ。』













俺は、由依が欲しいと思った。
いつものように首筋を舌でなぞる。

「んっ・・・やぁ、、、ぁ、、やめ…」


『ダメだ、脱がなきゃよく見えない。
ちゃんと…痛くないようにしてやる。痛かったらすぐ言え。俺は痛いことはしない。』

できるだけ安心させるように、背中をさすりながら言った。


やっぱり海は優しい。
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