ティーチャー

□焦らし
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「ひゃぁ、、、ぁ…ダメッ、、ぁあ、、もっ…ぁ、、ぁあああああ/////」


『あれ?今イったの?
勝手にイくなんて……イくときは「イきます」だろ?』


「そんなっ、、聞いてな、、ゃあああ、、ぁ、、ゃ、、」


『今言ったから。ちゃんとイきますって言えないならずっとこのままだよ?』


海が体重で足を押さえつけているため、攻めから逃れることができない由依はただ、
まな板の鯉のようにピチピチと跳ねるしかない。

敏感になった肉芽を擦られておかしくなりそうだった。



「っ、、ゃ、、も…先輩っ、、、ぁ、、ぁ、、イ、、イく//////」
















『じゃ、そろそろ授業始まるし。』


「あっ!、、、ソレ…」


『コレ?あとで返してあげる。』


「っ………」


『ちゃんと返すって。俺こんなの履く趣味ないからね。』


「あとでって・・・・・」


キャミソールとブラウスを着て、スカートを直して授業へ向かう。





「・・・・・・・・・はぁ。」

歩く時はできるだけ、カバンで胸を隠しながら。
ス―ス―するスカートはトイレで濡れてないことをちゃんと確認して。


『由依、隣いい?』


「っ!、、、ぁ、理佐かぁ…びっくりした。」


『いやいや、LINEしてるよ?全然既読になんないんだもん。』


「嘘っ、、ごめーん!」


『授業終わったら学食行くよね?友香も来れるってさ。』


「ぁ、、、ぅん・・・・」













『でさ、あれからあの人とどうなの?』


「あの人って?」


『言ってたじゃん前に、あの元ヤンの海と知り合いになったって。
お金とか脅し取られたりしてない?』


「っ、、、そんなことあるわけないじゃん。あったらすぐ理佐に相談してるって。」


『そうだよね!!よかった、安心した。
で・・・上手いの?』


「な、、なにがっ…」


『セックス。』


「っ!!!、、、、し、知るわけないじゃん/////いろいろ相談に乗ってもらってるだけ。」



結局……最終の授業が終わるまで、先輩から「返す」という連絡はなかった。
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