ティーチャー
□落胆と安心
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「私も…イけるように、、、」
『そう、女の子の身体はねイけるように変われるんだよ。そのチャンスが由依にはある。』
今だって、俺に愛撫されただけでこんなにも濡れるようになったでしょ?
「っ、、、ぉ願いします、もっと…変わりたい。先輩、、、私…イけるように、なりたいです。」
『大丈夫、きっと由依でもイけるようにしてあげる。』
[ぁ、由依いたいた。]
「友香…なんかあった?」
『由依のお友達?俺はいない方がよさそうだね。じゃあまたね、由依とお友達の…?』
[・・・菅井です。]
『菅井さんね、覚えとくよ。』
海先輩が帰った後、説明するのが大変だった。
エッチの勉強してもらってるとも言えないし、
友香は脅されてるかと疑ってくるし。
[大丈夫ならいいけどさ…もし弱みとか握られてるとかならちゃんと言ってね?]
「ほんとに大丈夫、なんか悪い人じゃないの。」
[ふーーん、でも部室で?]
「うっ…(痛いところ突いてくるなあ。)
そうそう、部室の方が静かで話しやすくってね。」
[そっか、ごめんね。変なこと疑って…。]
「こちらこそ、心配してくれてありがと。」
[あの人、噂では元ヤンキーでしかも女癖悪いって聞くけど違うんだ?]
「ははっ、それは見た目だけでしょ(苦笑)人は見た目で判断しちゃダメって言うじゃん。」
「お待たせしました。」
『さっきのお友達…菅井さんだっけ。なんか言ってた?』
「ぃぇ…『由依はさ、俺にされてることどう思ってる?』
「ぇ、、、どうって…」
意外な質問に戸惑う。
『俺はたまたまコンビニで由依と会って、由依が泣いてて事情を聴いた。それで、イけるようにしてあげるって言ったけど…
もし、やめてもいいんだよ別に。』
「やめるって・・・」
『由依に彼氏がいるのに、俺に部室で遊ばれること。』