花より団子

□少しだけど・・・
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「・・・・・・・・・・・・」



『・・・・・・・・・・・・』



(前に怒らせちゃったこと、謝ろうかな。)



((ついでに謝って来たらいいんじゃない?))



「『・・・・・・あの(あのさっ)』」



「あっ////・・・・ごめん、、先にいいよ。」












『あぁ。・・・えーっと、この前さ…部活終わりに名無しさんとごはん行ったとき。』



やっぱり、まだ怒ってる?


「あっ、、、、、うん。」



『あの時は…その、、何て言うか、、、悪かったな。』



「・・・・・・え?」



『…だから、、そのっ、、、名無しさんのこと、信用してないって言ったこと。』



あれ、、あやま、、、、られた?



「いやっ、、アレは私も干渉しすぎちゃって…。
愛佳のこと何もわかってないのに、いろいろおせっかいなこと言っちゃって……私こそ、ごめんなさい・・・」



理佐ちゃんから聞いたから、愛佳があの時怒った理由も納得できたし。


『名無しさんや、織田や由依が嫌いなわけじゃないんだ。
けど、昔いろいろあって今はまだ……ごめん。』



「うぅん、これから少しずつ距離縮めて行くから覚悟してよ!
あっ・・・夏休み遊ぼうね!」



『その前に期末考査だろバーカ。』



「なっ、、、バカは余計でしょバカは!!」


愛佳が濁したので、私も理佐ちゃんから聞いたってことは何も口にしなかった。





to be continued・・・
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