花より団子
□少しだけど・・・
3ページ/3ページ
「・・・・・・・・・・・・」
『・・・・・・・・・・・・』
(前に怒らせちゃったこと、謝ろうかな。)
((ついでに謝って来たらいいんじゃない?))
「『・・・・・・あの(あのさっ)』」
「あっ////・・・・ごめん、、先にいいよ。」
『あぁ。・・・えーっと、この前さ…部活終わりに名無しさんとごはん行ったとき。』
やっぱり、まだ怒ってる?
「あっ、、、、、うん。」
『あの時は…その、、何て言うか、、、悪かったな。』
「・・・・・・え?」
『…だから、、そのっ、、、名無しさんのこと、信用してないって言ったこと。』
あれ、、あやま、、、、られた?
「いやっ、、アレは私も干渉しすぎちゃって…。
愛佳のこと何もわかってないのに、いろいろおせっかいなこと言っちゃって……私こそ、ごめんなさい・・・」
理佐ちゃんから聞いたから、愛佳があの時怒った理由も納得できたし。
『名無しさんや、織田や由依が嫌いなわけじゃないんだ。
けど、昔いろいろあって今はまだ……ごめん。』
「うぅん、これから少しずつ距離縮めて行くから覚悟してよ!
あっ・・・夏休み遊ぼうね!」
『その前に期末考査だろバーカ。』
「なっ、、、バカは余計でしょバカは!!」
愛佳が濁したので、私も理佐ちゃんから聞いたってことは何も口にしなかった。
to be continued・・・